ブログをはじめてから15年の年月が経ちました。
まさかこんなに長くブログ綴りを続けているとは・・・
15年前の私は、想像もしていなかったとは思います。
それでも・・・
ずっとこのブログに・・・
15年分のマイ思考の詰め物を続けてきたので・・・
タイムカプセルの宝箱を開けるように・・・
度々、
詰まっている物を眺めたり、
さらに新しい詰め物をしてみたりと、
今では・・・
愛おしい愛おしいマイブログになってしまいました。
そんな訳で・・・
またまた凡庸な私の日常を綴っていきたいと思います。
この頃は、マイタイムが充実してきたので・・・
色々と出かける機会にも恵まれました。
二年半ぶりになりますが・・・
この度、学生時代の友人3人で集まることが出来ました。
美味しいものをいただきながら・・・
この2年半分のおしゃべりを楽しみました。
友人の一人は、娘ちゃんの下校時刻に合わせて、
ランチでお別れでしたが・・・
ランチでお別れした友人とは、この春にお花見にも出かけたばかりでしたので・・・
お互いの近況報告は完了しておりました。
「またお会いしましょう!」と約束すると・・・
二年半ぶりに再会した友人とは・・・
まだ、しゃべり足りなくて・・・
お互いの帰宅時間まで余裕があることだしと・・・
友人のお薦めで・・・
小石川後楽園へと足を運んでまいりました。
友人は、事あるごとにこちらの庭園へ度々訪れていたようですが、
私は、この度、初めて小石川後楽園を訪れました。
一昨年の秋には六義園へも訪れたばかりでしたので・・・
小石川後楽園にも足を運びたいとは思っておりましたが、
その機会はなかなか訪れませんでした。
でもこの度、友人に誘ってもらって・・・
やっと小石川後楽園を訪れることが叶いました。
今の季節は・・・
瑞々しい新緑の庭園巡りが楽しめます。
今回は・・・
グリーン一色の青々とした庭園でしたが・・・
きっと・・・
桜や椛の季節は・・・
もっともっと庭園に色がついて・・・
彩り豊かな風景が観られるのかもしれませんね~!
今回は、友人とおしゃべりを楽しみながらの庭園巡りでしたので・・・
すっかり庭園の画像撮影を忘れてしまいました。
でもでも・・・
小石川後楽園散歩コースに誘ってくれた友人には本当に感謝です!
次回、訪れた際には・・・
この美しい庭園の風景を画像に収めたいな~!
それから1年半ぶりになりますが、
娘のママ友さんとも久しぶりにお会いすることが出来ました。
ママ友さんから、映画鑑賞のお誘いがありまして・・・
この度、「ひまわり」の映画作品を鑑賞してまいりました。
ママ友さんは、若かりし頃にこちらの映画作品が・・・
地元の映画館で再公開された際に、初めて鑑賞したとの事でした。
そして、
この度、こちらの映画が東京の映画館で再公開されると知ったママ友さんが・・・
この機会に、映画好きな私を誘ってくれたのでした。
私は、こちらの映画作品の存在は知らなかったのですが・・・
ちょうど、TVの情報番組かなにかで・・・
こちらの映画作品が紹介されていたのを拝見したばかりでしたから、
私自身もこちらの映画作品に興味津々でした。
ですから、ママ友さんからのお誘いは何かの巡り合わせだと思い、
ワクワクしながら映画館へと足を運んでまいりました。
こちらの作品を鑑賞すると・・・
はじめは時系列を頭で整理するのに若干苦労しましたが・・・
すぐに、こちらの作品が持つ魅力に引き込まれて行きました。
こちらの作品は・・・
表向きは、切ないラブストーリーに仕上がっておりますが、
本質は・・・
第二次世界大戦後の反戦映画作品なのであります。
こちらの作品を鑑賞している際、
私の脳裏には・・・
いろいろなインスピレーションが沸き上がってきました。
ストーリーは・・・
大好きなアニメの「はいからさんが通る」を彷彿とさせておりましたし、
戦時中の過酷な大極寒の大地に広がる雪の上のシーンでは・・・
小説の「ねじまき鳥クロニクル第3部 24 羊を数える、輪の中心にあるもの」のノボルの伯父の兵站学研究の任務の件を思い出しておりました。
そしてなんと言っても素敵なシーンは・・・
青空の下、黄色いひまわりが大地いっぱいに広がるシーンです。
ストーリーの中のエピソードを把握すると・・・
松尾芭蕉の俳句「夏草や兵どもが夢の跡」の句が思い浮かんだり・・・
そして・・・
こんなにも切なくて哀しい物語なのに・・・
ところどころコメディータッチのシーンがあってクスっと笑ってしまうと・・・
映画作品の「ライフ・イズ・ビューティフル」のアカデミー賞作品を思い出しておりました。
きっと、1970年に公開されたこちらの映画作品は・・・
直接的にも間接的にも・・・
多岐にわたり・・・
クリエイティブな活動をされている方々に・・・
多くのインスピレーションを与えた作品だったのではないかと・・・
勝手に想像してしまいました~!
そして・・・
2022年を生きる今の私は・・・
こちらの「ひまわり」を拝見して・・・
ますます・・・
「世界中の方々が平穏な暮らしにもどれますよ~に!」と・・・
そしていつかまた・・・
「ひまわりや兵どもが夢の跡」と・・・
思い浮かべることが出来る大地に戻ってほしいな~と・・・
切に願いながら・・・
映画館を後にしました。
そして・・・
映画鑑賞の後は、
ママ友さんとランチしながら・・・
心行くまで「ひまわり」作品の感想を述べあい・・・
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
この機会に・・・
「ひまわり」の映画鑑賞に誘ってくださったママ友さんには・・・
感謝!感謝なのでした~!
「世界中が平和になりますように!」
「日本が平和でありますように!」