昨日は両親を連れて、コンサートに行きました
見えない母でも楽しめるし、
ポップス中心で、父も気楽に聞けそうだったので。
でも私の本当のお目当ては、布施さん
布施さんがデビュー50周年の今年出したアルバムの中の5曲は、
なんと札響の演奏で歌っています。
その時の指揮者が、今回の指揮者藤野浩一さん。
そんなご縁で、今回の嬉しいコンサートとなったようです。
『マエストロへの道』のときもそうだったけれど、
布施さんとオーケストラというのは、とっても豪華!
布施さんの歌唱力が、迫力あるオーケストラの演奏との相乗効果?で、ますます際立ちます。
今日は、『カルチェラタンの雪』も聴けたし、プッチーニの『誰も寝てはならぬ』も聴けたので、
大満足
指揮の藤野さんのお話もユーモアがあってとても面白かったのですが、
布施さんも負けじと?たくさんたくさんおしゃべりしてくれました。(しゃべりすぎという感じも・・・)
私はもう何回か聞いたお話だったんですけどね。でも札響の方たちも笑いながら聞いていて、
楽しい雰囲気でした。
布施さんの出ていない前半の演奏も・・・今日は楽しかった~!
一番印象に残ったのは、C.P.E.バッハの『ソルフェジエット』。
クラリネット奏者の方が 前に出てきて、素晴らしい技巧的な演奏をして下さったのですが、
クラシックの曲が、途中から現代風の・・・ジャズっぽい演奏に変わっていくのが面白く、それはそれはおしゃれで素敵でした。
映画『ライムライト』からのあの美しいメロディー「エターナリ―」も素敵でした~
札響ブラボー! でした
コンサートに両親を連れていくと、
「親孝行だね~」と言われるけれど、
実はこうやって自分が存分に楽しんで、
チケット代や駐車料金を両親が出してくれてるのだから、
なんだか申し訳ないみたい
それにしても布施さんの歌唱力もそれ以外の魅力も、
全然衰えない~!
布施さんにも ブラボー