宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

レインボーフェスティバル 2016 が、まもなく始まります!

2016-02-16 16:19:53 | 日記

 

札幌市内の特別支援学級、学校の児童・生徒たちの作業製品の展示販売会が、今年も開催されます。

今年も大通りの西端にある札幌市資料館が会場です。

 

布製品、革製品、木工、紙工、陶器・・・どの作品もしっかり作られており、

購入価値のある実用的なものばかりです

子どもたちが授業の中で作り、中学生や高校生は会場で「販売」の学習もします。

会場は、買い物実習に来る生徒たちや一般の買い物客でいつもいっぱいです

平日のみの開催ですが、お時間ある方は ぜひお出かけください~!

 

・・・それにしても、第59回?!

今と同じに年1回開催されてきたのだとしたら、

もう60年近くも続いているのでしょうか・・・始まりについては全く知らないのですが、

継続してきた「札特連」という、先生方の組織ってすごいなぁ・・・

 

 

 

昨年の記事はこちら・・・

 

 

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なぜそのとき 電話が来たのか(1)

2016-02-16 15:11:19 | 不思議なできごと

人生には、不思議な出来事が時々起こる。

その真相がわからないまま・・・でも「偶然」で片付けられないようなことが。

 

ずっと、ブログに残しておこうと思いつつ、なかなか気が乗らかったけれど、

今日は暇に任せてひとつ書いてみようかな・・・。

 

                  

 

2012年秋、主人が亡くなった日のこと。

いつものように愛艇で休日を過ごしていた夫は、心臓の発作でその日突然 この世を去ってしまった。

事件性がないという確認のために警察が来たり、遺体を船内から運び出す準備がされたりする間、

私と息子たちは、マリーナの椅子に ただ座っていた。

夏の終わり・・・セールを下ろしたヨットが見渡せる 白いテーブルを囲む椅子に、呆然自失の状態で・・・。

そのとき、

私の携帯が鳴ったのだった。

それは、主人の従兄Kさんからだった。

 

主人が亡くなったことは、そのときまだ、誰にも知らせていなかった。

しかもKさんとは、冠婚葬祭のとき以外は会ったことも連絡し合ったこともなく、

前年の義父の葬儀のときに、たまたま携帯番号の交換をしただけだった。

だから、なんだか訳がわからないまま電話に出、

「え?どうして?どうしてわかったんですか?」と、うろたえる私に、

「いや、なんとなく」と言うKさん・・・。

主人が亡くなったことをお話すると、驚いていらしたが、

親戚にはKさんから知らせてもらえることになった。

何をどうしていいかわからない状態の私の前に、道が開けたように感じたことを思い出す。

 

その数ヶ月後に、主人の愛艇の次の持ち主も、

やはりKさんの紹介で見つかった。

冬囲いが必要になる直前の、これ以上ないタイミングで買って頂き、本当に「助け船」だった。

 

 

三回忌の折、なぜあの日あのときに、電話をくださったのかをあらためてKさんに聞いてみた。

けれども答えは、「いやぁ・・・なんとなく そんな気になったんだよね・・・」というようなものだった。

 

 

Kさんは親鸞聖人を深く学び信仰心の厚い人だ。

主人が亡くなったのはちょうどお彼岸・・・。

Kさんは主人の家系の「本家の長男」であり、うちの息子たち以外の「唯一の家系の男性」。

その人からの、驚くべきタイミングの電話やヨットの売買に関わるご縁。

 

 

これは、やはり「偶然」とは、思えない私・・・・・

ご先祖様のお計らいか、主人のなせる技か・・・

とにもかくにも、不思議で・・・ 

そして、ありがたやありがたや・・・なのでした

コメント (2)
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