月に数回は、外で飲んでいます・・・
先週行ったお店へ昨日再訪し、前回頂いた飲み物を覚えていないのが残念だったので、
やはり残しておくことにします。
札幌駅に隣接するステラプレイス6階にある「六鹿」。
(この2枚はお店のをお借りしました)
入り口は間口が狭く、すぐに数席のカウンター、その奥にも大きめのカウンター席。
その奥には、テーブル席があります。
テーブル席は、窓に面していて、夜はこんな感じの風景が
壁もおしゃれです。
さて、最初に頼んだのは、
私は、タケダワイナリーの白の泡。「サン・スフル」山形産のデラウェア100%、無添加・無濾過!
濁りがあり、香りも風味も良くて美味しい泡でした。
友人は、箕面(みのお)ビールの「ペールエール」
ふわっと柑橘系の爽やかな香りがし、苦みもあって後味すっきり。
無濾過・非加熱処理、瓶の中で二次発酵する新鮮な美味しさがあります。
そして、前回とても美味しかったので、また注文した「滝川産合鴨と緑胡椒のテリーヌ」
炭のお塩が乗っています。
これはかにクリームコロッケ。
かに味噌を(たぶん)たっぷり使っているソースが、
クリーミーなコロッケと相まって、美味~
で、次の飲み物は・・・
赤ワインは、山梨県勝沼のくらむぼんワンナリーの「勝沼・赤」
マスカットベリーA、カベルネ・ソーヴィニョン。飲みやすいライトボディ。
「くらむぼん」という不思議な言葉・・・どこかで聞いたと思ったら・・・
まず、義姉が送ってくれた「あじろん」という珍しい品種のワインも、このワイナリーのだったのでした。
美味しかったのでまだ一本大切にとってあります
そして・・・そう、あの宮澤賢治さんの童話『やまなし』に、「クラムボン」という言葉が出てきますよね
でも、「クラムボン」の正体はよくわかりません・・・
調べてみるといろんな方のいろんな解釈があって面白いのですが、
私は「kur (人) ram (低い) pon (小さい) というアイヌ語のコロポックルのことではないか」という説と、
「正体不明のままで良い」という考えの二つがお気に入り。
あら、話が横道に入ってしまったので、戻りますが・・・
ただ、ワイナリー名は宮澤賢治さんの思想にあやかっっているようで、親しみを感じます
さて、ビールは、木内酒造の「常陸野ネストビール・セゾン・ドゥ・ジャポン」。
米麹を使って醸造されているとのこと。レモンの香りがする~と思ったら、柚子を香り付けにしているそうです。
・・・あら、なんだか長々になりそうなのであとは飛ばしましょ。
タコとエビのアヒージョ
チコリとグレープフルーツのサラダ
月浦のドルンフェルダー(赤ワイン)、小布施のソッガ・シャルドネ(白ワイン)
シャルキュトリー盛り合わせ。鴨や豚さんの様々な加工品。
いろいろ楽しめておつまみにぴったり
大沼ビール「インディア・ペールエール」
本坊酒造のウイスキー「ツイン アルプス」
中央アルプス駒ヶ岳山麓の、標高798mにある蒸留所で作られたブレンデッドウイスキー。
あぁ、こういうしていても甘やかな芳香を思い出します・・・うっとり。
最後に注文したのは・・・なんとこれ。
「トリュフ塩を使った厚切りポテトチップス」カリッカリ
というわけで、美味しいお酒とお料理、堪能いたしました。
またすぐ行きたいお気に入りです。
午後7時過ぎという早い時間に、すでに私の目には 街の灯はこのように・・・?
この後は2時間半 歌いました(だいぶ歌コンプレックスは薄れてきつつあるような・・・)
「六鹿」はR札幌駅から外に出ずに行けるので、とっても便利。
しかもランチもやっています。メニューたくさん!
ハーブティーや酵素ジュースもあります!
カレーや油そばまでありますよ~!
写真をクリックすると食べログへ移動できます~