宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

HOKKAIDOU BAR 「六鹿(むじか)」

2016-02-21 18:14:36 | グルメ

月に数回は、外で飲んでいます・・・

先週行ったお店へ昨日再訪し、前回頂いた飲み物を覚えていないのが残念だったので、

やはり残しておくことにします。

 

札幌駅に隣接するステラプレイス6階にある「六鹿」。

(この2枚はお店のをお借りしました)

 

入り口は間口が狭く、すぐに数席のカウンター、その奥にも大きめのカウンター席。

その奥には、テーブル席があります。

テーブル席は、窓に面していて、夜はこんな感じの風景が

壁もおしゃれです。

 

さて、最初に頼んだのは、

私は、タケダワイナリーの白の泡。「サン・スフル」山形産のデラウェア100%、無添加・無濾過!

濁りがあり、香りも風味も良くて美味しい泡でした。

友人は、箕面(みのお)ビールの「ペールエール」

ふわっと柑橘系の爽やかな香りがし、苦みもあって後味すっきり。

無濾過・非加熱処理、瓶の中で二次発酵する新鮮な美味しさがあります。

 

そして、前回とても美味しかったので、また注文した「滝川産合鴨と緑胡椒のテリーヌ」

炭のお塩が乗っています。

 

これはかにクリームコロッケ。

かに味噌を(たぶん)たっぷり使っているソースが、

クリーミーなコロッケと相まって、美味~

 

で、次の飲み物は・・・

赤ワインは、山梨県勝沼のくらむぼんワンナリーの「勝沼・赤」

マスカットベリーA、カベルネ・ソーヴィニョン。飲みやすいライトボディ。

 

「くらむぼん」という不思議な言葉・・・どこかで聞いたと思ったら・・・

まず、義姉が送ってくれた「あじろん」という珍しい品種のワインも、このワイナリーのだったのでした。

美味しかったのでまだ一本大切にとってあります

 

そして・・・そう、あの宮澤賢治さんの童話『やまなし』に、「クラムボン」という言葉が出てきますよね

でも、「クラムボン」の正体はよくわかりません・・・

調べてみるといろんな方のいろんな解釈があって面白いのですが、

私は「kur (人) ram (低い) pon (小さい) というアイヌ語のコロポックルのことではないか」という説と、

「正体不明のままで良い」という考えの二つがお気に入り。

 

あら、話が横道に入ってしまったので、戻りますが・・・

ただ、ワイナリー名は宮澤賢治さんの思想にあやかっっているようで、親しみを感じます

さて、ビールは、木内酒造の「常陸野ネストビール・セゾン・ドゥ・ジャポン」。

米麹を使って醸造されているとのこと。レモンの香りがする~と思ったら、柚子を香り付けにしているそうです。

 

・・・あら、なんだか長々になりそうなのであとは飛ばしましょ。

タコとエビのアヒージョ

チコリとグレープフルーツのサラダ

月浦のドルンフェルダー(赤ワイン)、小布施のソッガ・シャルドネ(白ワイン)

シャルキュトリー盛り合わせ。鴨や豚さんの様々な加工品。

いろいろ楽しめておつまみにぴったり

大沼ビール「インディア・ペールエール」

本坊酒造のウイスキー「ツイン アルプス」

中央アルプス駒ヶ岳山麓の、標高798mにある蒸留所で作られたブレンデッドウイスキー。

あぁ、こういうしていても甘やかな芳香を思い出します・・・うっとり。

最後に注文したのは・・・なんとこれ。

「トリュフ塩を使った厚切りポテトチップス」カリッカリ

 

というわけで、美味しいお酒とお料理、堪能いたしました。

またすぐ行きたいお気に入りです。

午後7時過ぎという早い時間に、すでに私の目には 街の灯はこのように・・・?

この後は2時間半 歌いました(だいぶ歌コンプレックスは薄れてきつつあるような・・・)

 

「六鹿」はR札幌駅から外に出ずに行けるので、とっても便利。

しかもランチもやっています。メニューたくさん!

ハーブティーや酵素ジュースもあります!

カレーや油そばまでありますよ~!

写真をクリックすると食べログへ移動できます~

 

コメント (6)
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