このところ毎日とてもお腹が快調でスッキリなのですが、昨日突然、なんか抜けていかない感じがありました。そうなると、滞った感があって、そのことばかり気になってしまいます。風邪をひくと、普段気にしていなかった元気とか健康な状態のことを改めて思う…みたいな感じです。(風邪はひいてないですが)
夜寝る前に、体をあちこちのほうに向けたり、腰を持ち上げたり、グーでこぶしを作って、その上にお腹を下にしてうつぶせになる…というのがよく効いて、今朝はスッキリしてひと安心。
◯「癒しのホメオパシー」という本のなかに、出すこと、循環に関して興味深く書かれています。
「現代人はためることばかりして、出すほうがおろそかになっていることがままあります。摂取と排泄はともに大切な機能であり、この二つのバランスが何より大切です。」
ここで、レモン100個分のビタミンCは必要か?一日何カロリー必要というが、もともと生物は飢えに強いようにできているので、血糖値を上げるホルモンよりも下げるホルモンのほうが少ない、現代人は栄養の取りすぎなので、血糖値を下げるほうがついていってない状態なのだ、と例をあげます。
情報に関してもだし、感情についても述べています。
「…だから一番大切なことは、自分を欺かないで、自分に対して素直になり、本当の自分をあるがままに解き放つことです。悲しいのに、うれしそうに振舞ったり、怒りで爆発しそうなのに、怒るのはよくないといって我慢したりするのが一番よくありません。」
症状や、起きてしまった悪いことも(大小あり、運命を大きく変えてしまうような出来事についてはわたしは言えませんが)、潜在化していた原因が消滅するので、出てよかった、起きてよかったと思って対処するのが大事なのだそうです。
他の本にも、湿疹など、症状として皮膚に出てくるものは、内臓がやられる前に、肩代りとしてその内臓と関連する場所に出てくると書かれていたので、ボリボリ掻きながら、自分の体やそのときの生活リズムの乱れなどを見直し、内臓までいって深刻にならないうちにケアできるいいチャンスなのかもしれません。
「癒しのホメオパシー」渡辺 順二 著
(ホメオパシーはまだ実践したことはありませんが、自然治癒力を引き出し生かす、という考え方が好きだし、大きな広い意味で、健康とは、生命とは、自然とは何か知りたくて読んでいます。大きな懐でその問いを包み、科学的、宇宙レベルの法則から、優しく答えてくれるような本です。読み返すたびに、腑に落ちるような、心から納得するような気持ちになります。精神的にも成長できそうな智恵に溢れています。)