猛暑がやってきて冷房は欠かせないですが、気がつくと冷えてお腹が痛くなったり、手足が冷たくなったり…と調節が難しいものです。
そんなときに、簡単に身体の内側から温まるポーズをご紹介します!
介護や子育てでなかなか外に出かけられない方にも届いたら嬉しいです。
↓↓↓動画はコチラ
猛暑がやってきて冷房は欠かせないですが、気がつくと冷えてお腹が痛くなったり、手足が冷たくなったり…と調節が難しいものです。
そんなときに、簡単に身体の内側から温まるポーズをご紹介します!
介護や子育てでなかなか外に出かけられない方にも届いたら嬉しいです。
↓↓↓動画はコチラ
幸せになろう!とすると、自分の今の状態を否定することから始まるので、「ここが足りない」「これが足りない」とないものに意識が向きがちになるそうです。
足りないものを得ることに一生懸命になって、ときには疲れてしまいます。
瞑想で目を閉じるのは、目から見える情報を遮断して自分にあるものに心を向けるという意味もある、と聞いたことがあります。
ある、もともとある、と幸せである状態に気づく練習なのかもしれません
文化会館の木
今はSNSで目立った人の言葉が注目されたり、考えるのがめんどうだから時間がもったいないからと効率化されたり単純でわかりやすいことが取り沙汰されたりという風潮があるけれども、だからといって目立たないとかシャイで自分のことが言えないから価値がないわけではありません。
感じたこと、経験したこと、思うこと、ひとりひとりに価値があります。
ヨガも正しい間違っている、正確はこれ!というのはなくて、皆さまご自身の感覚が大切にされます。みんなやってるから、と無理してつらいポーズを我慢してする必要はありません。
でも、人と比べて疲れてしまったら、マウント取られてちょっと落ち込んだら、呼吸に戻ってみたり、のんびりポーズを取って、自分が今ここで感じている感覚を大切に扱ってみるのもよさそうです。
ヨガは人と比べたり、競ったりするものではありません。「いま心地よいか、くつろいでるか」がいちばんの基準です。
自分に優しく、シンプルに気持ちいい、それだけで心身が自然に整うのがヨガの魅力です。
今日は五月病予防をテーマにヨガをおこないました。
GWを境に、やる気が出ない、落ち込む、寝付きが悪くなる、食欲がない、いつものことをするのに時間がかかる、など4人に1人は体験したことがあるぐらい身近なものなのだそうです。
特にこの春に環境が変わった人、責任感の強い人、真面目な人、完璧にしたい人などがなりやすいそうです。
環境の変化もそうですし、新しい人間関係、緊張、忙しさ、変わりやすいお天気などもストレスになって影響するようです。
五月病を予防、改善しやすくするものの一つに、セロトニンの分泌を増やすのがいいそうです。セロトニンは幸せホルモンともいわれていて、幸福感、脳の働きを活性化させることなどに関係する神経伝達物質です。アドレナリンやドーパミンも並んで同じく神経伝達物質だそうですがこちらもよく聞きますね!
セロトニンが不足すると、うつ傾向になったり、イライラ暴力的になったり、やる気が起きにくくなるというので、ぜひ増やしたいものです。
分泌を増やすのに、お日さまを浴びる、適度な運動をしたり好きなことをするのがよいそうです。
たしかに、梅雨時や冬のどんよりした時期など気持ちがふさぎ込みやすい気がします。
また、コロナ禍で家にこもりがちな状態も関係しそうですね。
適度な運動は、ヨガも、深く吸ったり吐いたり、力を入れたりリラックスしたりという一連の流れがセロトニンの分泌に良いのだそうです。
一時間のレッスンのなかでそれが自然におこなわれるので、よかったらすっきりしにいらしてください〜
したくないことをしなければいけないからするとき、自分ではないキャラを演じなければいけないとき、体調が悪いけど多少無理をしなければいけないとき、本来の体や心の欲求と違うことをするとき、ストレスを感じたり、続けると体を壊したり、自分がそもそも何なのか分からなくなったりしてしまいます。
自然な状態とは逆の状態です。
ヨガの時間は、体がどこを伸ばしたら気持ちいいのか、呼吸がどこまで入ってくるか、無理をしすぎていないか、など体にいつも心を配ります。
外から求められて応えるんじゃなくて、自分の内側から湧いてきたものに応えていくと、だんだんと体が自然な状態に戻っていきます。
不自然に緊張していたところ、無理が重なっていたところ。すぐに変化は起きないかもしれないけど、自分の体に聞いていく時間を重ねると、少しずつ自然にくつろげたり、ほどよく力が抜けるようになったりということが感じられるかもしれません。
そんな時間を楽しめたらと思います