エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

正月につき

2017年01月02日 | ポエム
正月、誠に穏やかである。
孫や娘たちは、昼をしたため初詣に出かけた。
今、明日のブログの用意をしているのだけれど・・・。
夕食をしたため、人生ゲームに興じている。

まだ、自宅に帰る気配すらない。

我が家の飯櫃を空っぽにして、正月のお節も食べ尽くす勢いである。
それで良い。
老人には、栄養価が高すぎる。

実は、昨日も襲撃を受けた。
昨日は、すき焼きで肉を平らげた。
今日は、お節とお雑煮、お汁粉・・・。
数の子やら、いくらやら、煮しめやら、黒豆やら、天麩羅やら、etc,etcである。



そうそう、卵焼きは築地場外のブランド品。
袋が、良い。
築地ブランドへの拘りが見えていて、楽しい。
それに美味い。







「すこし風すこしの光石蕗の花」







石蕗の花が、枯れそうでいてなかなか・・・。
踏ん張っている。

年を越して尚、勢いが衰えない。
草花は、健気である。
こうした健気と、素直さを以て今年を乗り切ろうと思うのである。


     荒 野人