昨日は「からまつ俳句会」の東京地区新年俳句会である。
幾つもの東京地区にある句会の合同での開催である。
普段は、なかなか相見えない「からまつ」の句友と会える、数少ない機会である。
年一回の合同吟行などもあるけれど、選句の楽しさは抜群に楽しい。
もっとも、その楽しさは選句に苦労すると言う意味合いである。
秀句が投句されているからであり、自分の俳句の浅さを自覚できるからでもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2a/bda52881542db93d695dc47a5ac2f52d.jpg)
場所は上北沢の「区民センター」の多目的ホールである。
京王線上北沢駅から、徒歩数分の立地条件にある。
秋の季語「昼の月」が中空にかかり、且つまた雪の後の寒気と日向の暖かさが同居する一日であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/97/362f29ec25b2a51c9dc063df5a22f276.jpg)
参加者は、60人余り。
主宰、副主宰、同人会長、更には顧問の皆様も参加される。
ぼくは、天賞で評価される事は無かったけれど、勉強になる一日であった。
ただ、ぼくが天賞とした句は何と主宰の句であった。
選句の目が少しは成長したのかと嬉しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b7/7793a3c3f01320963adb64fd02508114.jpg)
「道すがらとつおいつ詠む去年今年」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cf/6c1088218918a9ddfd40fb6de7b13820.jpg)
句会の後、池袋で一人カフェ・オレを頂きながら、句会に投句した自分の句と、参加された皆さんの句を読み直した。
やはり、多くの選を得た句は深く、かつ広がりのある秀句であり、個性の溢れる句であった。
ぼくもこうした句を詠みたい・・・と思ったものであった。
荒 野人
幾つもの東京地区にある句会の合同での開催である。
普段は、なかなか相見えない「からまつ」の句友と会える、数少ない機会である。
年一回の合同吟行などもあるけれど、選句の楽しさは抜群に楽しい。
もっとも、その楽しさは選句に苦労すると言う意味合いである。
秀句が投句されているからであり、自分の俳句の浅さを自覚できるからでもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2a/bda52881542db93d695dc47a5ac2f52d.jpg)
場所は上北沢の「区民センター」の多目的ホールである。
京王線上北沢駅から、徒歩数分の立地条件にある。
秋の季語「昼の月」が中空にかかり、且つまた雪の後の寒気と日向の暖かさが同居する一日であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/97/362f29ec25b2a51c9dc063df5a22f276.jpg)
参加者は、60人余り。
主宰、副主宰、同人会長、更には顧問の皆様も参加される。
ぼくは、天賞で評価される事は無かったけれど、勉強になる一日であった。
ただ、ぼくが天賞とした句は何と主宰の句であった。
選句の目が少しは成長したのかと嬉しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b7/7793a3c3f01320963adb64fd02508114.jpg)
「道すがらとつおいつ詠む去年今年」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cf/6c1088218918a9ddfd40fb6de7b13820.jpg)
句会の後、池袋で一人カフェ・オレを頂きながら、句会に投句した自分の句と、参加された皆さんの句を読み直した。
やはり、多くの選を得た句は深く、かつ広がりのある秀句であり、個性の溢れる句であった。
ぼくもこうした句を詠みたい・・・と思ったものであった。
荒 野人