エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

牧場公園から望む

2009年11月21日 | 旅行
牧場公園で望む八ヶ岳の雄姿は、厳しい恋人のようだ。



さらに牧場公園を清里方向に向かって直ぐ、赤い橋の向こうに八ヶ岳が望める場所がある。



赤い橋が周囲の山と見事なコントラストを見せてくれるのである。
もう今週で紅葉は終わる。
あとは寂寥とした茶色の世界に変わっていくのである。



茅屋への帰り道、三分の一湧水に立ち寄った。



いつ見ても先人の知恵に感服!
頭が下がる思いである。
ここに赤い実が生(な)っている。



ガマツミの実である。
食べると酸味があって梅干しのようである。
フレッシュな感覚が口中に広がった。

予定通り「但馬家」で焼肉定食をいただいた。



冬の佇まいになっているのだけれど、店内も含めて生花の鉢植えで溢れている。
開店10周年だそうだ。
昼定食の時間が終わっていた。
しばらくの時間、スタッフが休憩できるのだろう。

それがレストランであれなんであれ長くやること。
それが大事だと実感した。




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                     荒野人

今朝の八ヶ岳

2009年11月21日 | 旅行
昨夜都内を脱出したのだけれど、甲州街道の給田周辺が大渋滞!
3連休を前にした、昨夜「交差点改良工事」だそうで、車が溢れかえっているのであった。

KYの国土交通省らしい!と苦笑いするしかなかった。
工事内容は緊急を要すると思えず、道路のアスファルトを一部(およそ10メートル程度)剥がしていたが、どこが交差点改良なのか首を傾げるのであった。

これでは税金を使って、国民の快適な生活を奪い、加えて猛烈な排気ガスで空気を汚している。

車にかかる多額の税金。
これでは払いたくなくなるのは理の当然である。

さて、愚痴はここまで。



今朝の八ヶ岳である。
稜線に雪があって気高い雰囲気がある。

空はあくまでも青く晴れ渡っている。
八ヶ岳の反対側には、南アルプスの峰々が控えているのである。



我が茅屋のパノラマである。



梢(こずえ)を撮っていたら、風が吹いた。
まるでUFOのように落ち葉が舞ったのである。

今日は、半日写真を撮りに行こうと予定するのである。
それと、昼飯は「但馬家」さんで食べようと思っていて、すでに涎を垂らしてしまっている。

年をとると情けないのである。




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