ぼくはすっかり「甘党」になってしまった。
かつては両党使いだったのだけれど・・・酒と縁遠くなってしまったのである。
いまはすっかり「和菓子」党である。
少なくとも、洋菓子より健康的である。
周辺も、それを理解してくれるから宴会の時には随分と楽になった。
そこで・・・伊東市の石舟庵である。
石舟庵の由来が立看板で記載されている。
江戸城城壁大修築の折の石を運んだ船の航路だったのだという。
ここ伊豆はその石切り場が多く存在したのである。
その証左として、細川家が運んだ刻印石が残されている。
石舟庵はなまじ菓子司などと言って、高いところから消費者を見下していないところがよろしい。
菓子処と表記されていて、単にお菓子の場所であると言っている。
とても謙虚で宜しいのである。
しかも、この和菓子屋さんは、伊豆から外に出店していない。
あくまでも伊豆地方にこだわっているのである。
これは大変嬉しい。
この店で一番美味しいのは、たんに茶饅頭である。
お茶請けとしての蒸し饅頭である。
これがお饅頭の原点であるといえる。
不滅のロングセラーである。
饅頭と言えばこれである。
落語家が饅頭を食べる仕種は、この饅頭をイメージしていることは言を待たないのである。
今の季節は栗をふんだんに使った和菓子であろう。
栗の粒々が残っていて、甘さと歯ざわりが楽しめるのである。
店内の様子である。
ここで働く女性を柔らかなタッチで撮影した。
いかがだろうか?
お饅頭のイメージである。
ぼくは和菓子が大好きである。
小豆のほの甘い感じ、あの砂糖でしっとりとさせたコナコナ感が大好きなのだ。
だから餡は漉し餡に限る。
口に残る感じは嫌いなのである。
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荒野人
かつては両党使いだったのだけれど・・・酒と縁遠くなってしまったのである。
いまはすっかり「和菓子」党である。
少なくとも、洋菓子より健康的である。
周辺も、それを理解してくれるから宴会の時には随分と楽になった。
そこで・・・伊東市の石舟庵である。
石舟庵の由来が立看板で記載されている。
江戸城城壁大修築の折の石を運んだ船の航路だったのだという。
ここ伊豆はその石切り場が多く存在したのである。
その証左として、細川家が運んだ刻印石が残されている。
石舟庵はなまじ菓子司などと言って、高いところから消費者を見下していないところがよろしい。
菓子処と表記されていて、単にお菓子の場所であると言っている。
とても謙虚で宜しいのである。
しかも、この和菓子屋さんは、伊豆から外に出店していない。
あくまでも伊豆地方にこだわっているのである。
これは大変嬉しい。
この店で一番美味しいのは、たんに茶饅頭である。
お茶請けとしての蒸し饅頭である。
これがお饅頭の原点であるといえる。
不滅のロングセラーである。
饅頭と言えばこれである。
落語家が饅頭を食べる仕種は、この饅頭をイメージしていることは言を待たないのである。
今の季節は栗をふんだんに使った和菓子であろう。
栗の粒々が残っていて、甘さと歯ざわりが楽しめるのである。
店内の様子である。
ここで働く女性を柔らかなタッチで撮影した。
いかがだろうか?
お饅頭のイメージである。
ぼくは和菓子が大好きである。
小豆のほの甘い感じ、あの砂糖でしっとりとさせたコナコナ感が大好きなのだ。
だから餡は漉し餡に限る。
口に残る感じは嫌いなのである。
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荒野人