渋谷と自由が丘～二つの街散歩

昨日、謎のペルー人に誘われて自由が丘と渋谷へと出向いたのである。
自由が丘は「フェアー・トレード商品を売っている」お店の視察。
渋谷は「中南米民芸品・雑貨を売っている」お店の見学と品揃え。

興味深いテーマであるので、謎のペルー人に同行したのであった。

まずは自由が丘のショップである。



People Tree(ピープル・ツリー)である。
このお店は、日本で最初にフェアー・トレード商品を扱ったのである。



入口である。
このお店でもペルーの商品を扱っている。
前に紹介したペルーの指人形を作っている婦人の会から織物や編み物など買い入れているのである。



その団体名が「MINKA」である。
このお店では「ロハス」という概念が息づいているのである。
大切な概念である。

環境に配慮した消費を行うのである。



店内の雰囲気を感じられますか？



日本ではこの運動の取り組みはまだまだである。
イギリスなど、かつて大航海時代に世界の海へ漕ぎ出し、植民地として世界を支配していた諸国は取り組みが進んでいる。

最初はコーヒーやカカオであった。

日本も、ＯＤＡばかりでなくこうした取り組みを通じて世界の貧困問題解決にむけたアクションが必要であると思われるのである。



気に入ってこのキーホルダーを買い求めた。
バングラディシュのものである。
丸い部分はラクダの骨だとの説明があった。

自由が丘の後、渋谷へと向かった。

渋谷には中南米の雑貨を売る「チチカカ」という店がある。
チチカカ湖の「チチカカ」である。

ここの商品はペルーはリマの「ポコ・ア・ポコ」から商品を仕入れているのである。
ポコ・ア・ポコとはスペイン語で少しずつといった意味である。
音楽用語でもあり「ウン・ポコ」で少しという意味もあるのである。



場所は、渋谷の東急ハンズのそばである。
アルパカ製品なども売っている。

渋谷はやはり大人に取っては「デンジャラス」な場所である。
落書きのある街は、あまり好きになれないのである。



早々に退去しようと思ったけど「ラーメン」を食べることになってしまった。
神座（カムクラ）で味付け卵入りラーメンを食べたのである。



しょうゆ味である。
炒めた白菜がたっぷりと入っている。
白菜、豚肉それにチャーシューである。

味のポイントは、味付けした韮だ。
これをたっぷりと入れて食べるのである。

ぼくはこの味、大好きである。
一杯７５０円だったかな・・・。



おしゃれな街を歩き最後の仕上げはラーメンである。
なんだかな～！




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珍しい果物が好き！

前に「ポポー」という果物を紹介した。
マンゴーとドリアンを交配したような味で美味かった。
形状は「アケビ」であった。

今回は「フェイジョア」というブラジル原産の果物を紹介しよう。



形状はキーウィである。
同梱されていた説明書きによるとこうなっている。

「ブラジル原産の果実です。パイナップルとりんごを合わせたような味です。半分に切ってスプーンですくって食べてください。」

残念ながら、熟していないのでまだ食べていない。
従って、半分に切った断面をお見せできないのである。

店長さんから、指で挟んで柔らかく感じられれば食べごろだと説明があった。

ぼくは、こういった珍しい食べ物に目が無いのである。



これは殆どの方は食べないアマンド。
以前に何回も紹介した。
今回は丁度食べごろなので、摘んで来て食べている。

八ヶ岳の麓の林の中で摘んだのである。

干し柿の味である。



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