おっちょこちょい

昨日、知人から携帯に電話がかかってきた。

知人とは言っても、会議とかで顔を合わす程度で、よほどのことが無い限り、TELをかけてくるような用事は無いはずの人だ。

何事かと思ってとってみたら、用件は…

「今さらなんですが、以前作ってもらった名刺に誤字がありまして…」

「えっうっそ～～」

 

５～６年前に依頼されて、エクセルで両面刷りの名刺を70枚作成して買ってもらった。

それが、肩書きに漢字変換ミスがあったと

今頃になって発覚かい

気付かなかった知人も知人だが、私を信用してくれてたんだろう。

 

やっと、ドツボから立ち直って、頑張ってたのに…

過去の失敗とはいえ、またまたやっちまった～

 

PCでの入力は、とても便利なんだけど、変換ミスが多い私

確認はしているつもりなんだけど、その確認がいい加減なのか　単なるおっちょこちょいなのか

私の性格、何とかならんもんかなぁ～

ドツボ

昨日の朝一は、はりきって仕事をかたづけて、順調なすべりだしで、良いことが起こると信じていたのに…

バッサリと裏切られた結果、今まで感じたこと無いくらいやる気が失せて、辛くて一人落ち込んでいた

それでも、やるべき事は山積みなので、総会資料を作成。

打ち込んで試し刷りをして、添削してもらうために会長に届けたら、ミスだらけ

さらに落ち込み…

 

4月10日付けの地方紙のコラム。

自分なりの要約ですが、『幸福成就にやっかいな物は後悔と希望。これらをバッサリ切って【今ここ】に生きる習慣で至福感が躍動』

 

そうだ　これだ　今までは、こうしてやってきてたやん

落ち込んでる場合じゃ無い

救われた気がした。

気持ちを切り替えて、今日からまた、ガンバル

長い炭

2月末に「できるだけ太めで真っ直ぐの１m長さの丸い炭を」と注文があった。

長くて曲がった芸術的な炭は、数本ストックしてあるけれど、今回は真っ直ぐ

しかも1mと言われた

1回に何本もたくさん出てくるものではない

箱詰めの度にゴソゴソと取り置いた。

何とか10本以上そろったので、3月末に第1便を発送した。

 

　

そして先週、天気と相談しながら残る5本を梱包。

炭は1本ずつ、下になる方の先っぽに緩衝材のプチプチを巻き付けて、全体を新聞紙でくるみガムテープで3カ所ほど巻き付けて固定させる。

その上から更にプチプチで巻き付けて、またガムテープを巻き付けて固定。

 

入れる箱は、備長炭専用の箱2つ分をガムテープでガッチリと繋げる。

底に新聞紙を厚めに敷いて、立てて発送する場合を考えて、下になる方にプチプチの切れ端を敷いておく。

梱包された炭、太めや長めの重い物から順番にできるだけ動きにくいように詰めていく。

間にプチプチや新聞紙で動きにくくすることもある。

今回は太めなので、５～６本が限度

さらにすき間にプチプチや新聞紙を詰めて、その上に新聞紙で覆ってふたをして、ガムテープで留めて、バンドでくくって完成

 

これだけ丁寧に扱っているので、梱包料金を別に頂いている。

 

郵便屋さんには、逆さ、上積み厳禁、こわれものシールをはってもらえるよう頼んだ。

さらに、箱の上には【うえ】、【した】と書いて、「立てても大丈夫」と伝えて発送した。

 

先ほど、依頼者さんから電話がかかってきて、先発隊も含めて全て折れずに届いたとのこと。

ホッとした

郵便屋さんにも折れていなかったことを伝えて、お礼を言っておこうと思う。

お花見ドライブ

【恋野チューリップ】を見に橋本市へ

去年、知人から送られて来た写真に比べたら、今年は気候が今一で、花もいっせいには咲けなかったのかな

”恋野”は中将姫ゆかりの地。

中将姫が懐かしんで言った「恋しい、恋しい野」が地名の由来で、”恋野”を”恋の”と掛けて、ハート型に彩りよく【恋野チューリップ】

そして恋野は、私にとっても懐かしい所で、一度チューリップの季節に訪れたいと願っていたのが、ようやく実現できた

 

白いチューリップが最盛期

 

お寺の駐車場からチューリップ畑までのサクラが見事だった。

チューリップ畑からの帰り道、心地よい風が吹いてきて、桜吹雪にチョ～感動

 

家から往復の道中は、春爛漫

お花見ドライブ　最高

シニア割引の恩恵

2月のゲレンデが今一で「リベンジをしたい」とのたまう主人。

娘達はダイビングの予定を入れていたし、息子は毎土・日、予定ビッシリ

3月30，31日、家族バラバラでそれぞれ遠出となった。

子どもたちに振られた結果、主人のリベンジを果たすべく、福井まで私がつきあうことに

今回の運転は、ほぼほぼ私だった

 

シニア割引の恩恵を初体験

リフト券が5,500円のところ、3,900円

今回、夫婦二人だけで行ったからか、ホテルで受付の際にすかさずシニア券を勧めて下さった

50歳か55歳以上ということで、複雑な心境は少し和らいだ。

 

3月になってから雪の日が多かったみたいで、もう1週早ければ、コースも色々楽しめたのだろう。

けど、2月の時と違ってリフトは1度も停まらないリフト待ちも無いくらい人は少ない。

おまけにコース途中に座り込んでいる人は無く、長いコースをガンガン滑っている人がほとんど

 

春スキーは何度か経験したことがある。

今回、もう一つ初体験した。何が悲しいか　スキー場で花粉症が

本来、雪の中、花粉はまだだろう

 

　

リフトの両端に杉が植わっていて、見事に色づいている

1日目のお昼頃から、リフトに乗る度にクシャミの連発

寒くて、風邪をひいたからでもなく、クシャミが次から次に…

滑っている間、初め頃は大丈夫だったが、終わり頃には滑っていると鼻水が垂れてくる　花粉症に悩まされた

リフトでクシャミをしているのは私だけ　

みんなが鈍感なのか、私が敏感すぎるのか

翌日、もう一つ上のリフトに乗り継いだら、さすがに高度が高く花粉はまだ色づく前で、クシャミは出なかった。

 

練習にはもってこいのコースで、ダンナは満足したみたい

私も5年のブランクをやっと取り戻せたような気がする

 

来シーズン、行くなら2月末までだな