荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

三週間振りの旭川

2013年07月19日 | 日記





羽田空港

三週間振りの旭川、空港を出ると突然の土砂降り。

朝は、北海道独特の冷たさを感じるような空気感、昼はからっと暑い。

久し振りの旭川は、心地良い。

やっぱり、この地は良い。

展覧会情報ー池田満寿夫ギャラリー

2013年07月18日 | 日記

松代

信州新町:旧中村邸の天井

長野高校の同窓会館内に、池田満寿夫ギャラリーがオープンした。

池田満寿夫さんは、高校の頃から美術に頭角を表していたことから、古い校舎の一部屋

がギャラリーとなって、主な作品が展示されている。

遺族からのご好意により、後輩のために池田満寿夫の足跡を俯瞰する一端として、一つの

モニュメントとなっている。

午後1時から4時まで、同窓会館の受付に申し出ると無料で観覧が出来る。

受付の方は、わたしが卒業した高校の同窓生とか、和んだ挨拶から嬉しいギャラリー鑑賞と

なった。

高校の校舎の中のギャラリー、高校訪問などと違った趣がある空間に接する至福の時。

ギャラリー主宰

2013年07月17日 | 日記




E.N.GALLERY

生まれ育った土地とはいえ、この地でギャラリーを主宰し定着するまでには時間がかかりそうである。

ある先人にいわれた一言、一つのことを始めて10年がめど、と。

早めのリタイヤで、制作活動とギャラリー主宰の二足の草鞋、旭川と長野の二重生活が続く。

40年以上住まいした北海道旭川市では個展やグループ展を開催すると、多くの友人知人が集ってくれる。

長野は、旭川の1/3程度の時間の中でしか住まいしていない。

ギャラリー主宰をしても、自分自身が浦島太郎状態の中では、ギャラリーが認知されるまでは時間かかる。

北海道と長野の違いを認識しながら、国際交流と同じように互いを理解することから始めなくては、と。

来廊者の数は、決して多くはないが、熱い人がいてくれることが、大きな救いであり応援の勇気をもらう。

韓国や現代美術に造詣が深く、興味を持って鑑賞する知識人が集ってくれることに感謝。

2013年07月16日 | 日記






信州新町:旧中村邸


今の時期、来廊された方にお茶を出す。

オープイニングでは冷蔵庫の製氷が追いつかず、市販のぶっかき氷を利用する。

面積が大きい程、溶けるにも時間がかかり、その輝きの美しさに見とれてしまう。

お茶も水っぽくならないし、グラスを動かすたびに、カラコロといい音がする。

カウンターバーでロックのバーボンをオーダーした折、グラスより少し小さめの

球体の氷を入れてくれたことを、思い出す。

バーテンダーがピックで削り出した氷は、時間と共に見事な球体の輝きを作り出す。

私には球体氷を作り出すことは出来ないが、大きめなぶっかき氷をバーボンに入れ、

今夜はゆっくりと味わいたい。

熱中症予防

2013年07月15日 | 日記




中野・旧家の庭

熱中症予防に水分補給が叫ばれている中、ペットボトルの水や缶入りのソフトドリンクを持つ人が増えたて来た。

1リットル入りの紙パック牛乳と、ジュースを持った高校生が歩く。

最近目にする光景ながら、リットルパックには凄さを感じる。

歩きながら、おしゃべりしながら1本を空けるのだろうか。

若さ、健康そのものの飲みっぷりに、見ているこちらはお腹が一杯になった。

海外では、袋に入ったビールやアルコールを飲む姿を、時折目にすることがある。

熱中症対策からビール缶を持ちながら歩く姿が増えるかも知れないが、歩くアル中、これはいただけない。