荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

作品梱包

2014年10月31日 | 日記




遠隔地での展覧会には作品の郵送や持参の必要から、梱包が重要な役割を持つ。

作品は、段ボール箱やプラスチック箱、時には木箱を宅配便等で送る。

韓国・光州展に作品を持参することから、450X470X350(H)mmの段ボール箱を準備した。

箱に入れる容量を考えながら、コンパクトにまとめた。

飛行機に預ける手荷物の重量制限が23Kgでは、少々オーバー気味。

以前、持参した作品にオーバーチャージを要求され、売れたら支払うから、とカウンターで粘った末、

半額のカード払いとなったこともある。

今回は何としてもオーバーチャージにならぬように、着るものを減らし、風袋を減らし、体重も減らす

努力を続けている。

土産

2014年10月30日 | 日記

東川の初雪

東川の初雪

交流展に出掛ける前の楽しみは、本来の目的はもとより、自由時間、食事等を思い、持参する土産選び。

大枚をはたく必要も無いが、気持ちの籠ったものが良い。

地域の個性を活かし、コンパクトでデザインが良く、選ぶその人のセンスが宿るものと思っている。

贈る側も贈られる側も、made in*****では興ざめだろう。

デザインやアイディアが日本製であっても、生産国の表記によって気持ちが半減してしまう。

北海道産の食品が人気、米やくだもの、野菜に魚介類、ワインに酒・焼酎は重いしかさばるし、

数の必要性から土産の域を超えている。

土産は自分がもらって嬉しいもの、相手への思いやり。

うーん、土産選びはむずかしい。

CD-Jang Sa-Ik

2014年10月29日 | 日記

旭川ー初雪の朝

旭川ー初雪の朝

旭川ー初雪の朝

韓国への旅行を機に、Jang Sa-IkのCDを探して来ようと思い立つ。

この音源は、済州島の友人からプレゼントされたのが初めてであった。

しばらくして、卒業生の徳子さんからもソウル旅行の土産として、彼のCDをいただいた。

二人の共通な想いは、彼の歌唱が私の雰囲気にピッタリ合うとのこと。

Jang Sa-Ikは張思翼、1949年韓国生まれの男性。

演歌でもなく、民謡でもなく、パンソリでもなく、独特の哀愁に満ちた歌唱はSoriggunと呼ばれ、

私の琴線に触れて、すっかりファンになった。

アマゾン検索すると、発売されたばかりのJang Sa-Ikの二枚組のCDを見つけ、即ネットで発注した。

旅行からJang Sa-Ikを想い、そこから何処かにつながっているような、そんな予感を見詰めて来たい。

投票日

2014年10月28日 | 日記
11月9日は旭川市長選挙があることから、投票入場券が郵送されて来た。

告示日前から、旅行で地元を留守にする。

不在者投票から期日前投票に変わったが、今回はどうやっても投票に行くことが適わない。

旅行ばかりではなく、いろいろな諸事情から投票に行けない人は数多くいることだろう。

清き一票を、投票を、と呼びかけるだけではなく、告示後は身分証明から電話やネットでの

投票が可能になる方法はないのだろうか。

たかが一票、されど一票、投票出来ないとなると、この一票が貴重に思えて来た。

不在者投票として、旭川に一時間だけ戻れるようチャーター機が欲しい。

又、又、カメムシ君

2014年10月27日 | 日記
家人から薦められた「猟師の肉は腐らない」(新潮社・小泉武夫著)の中で、小泉武夫さんが

八溝山地に住む猪狩義政さんを訪ねた折り、臭木椿象虫(くさきかめむし)の幼虫が「甘くて美味い」と、

体験談を披露する。

我が家をうろつくカメムシ君は、こんなしゃれた名前を持っていることも、幼虫が美味なことも知らなかった。

周辺のどこかに彼らの住まいがあり、探せば味わえるチャンスがあるかも知れない。

あの匂いを思い出すと、食べる前から顔を、いや鼻をそむけてしまう。

又、何処からか臭って来るようだ。

そうこうしている間に、又、又、又、臭木椿象虫を発見。