荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

展覧会情報―OKETOコンテンポラリーアート展

2013年07月24日 | 日記


OKETOコンテンポラリーアート展
2013年7月26日(金)~8月4日(日)
a.m.10:00~p.m.5:00 (金・土・日=~p.m.7:00)
北海道置戸町秋田(旧秋田小学校)

二回目となるOKETOコンテンポラリーアート展、20数名の作品が旧秋田小学校と市街地に並ぶ。

・関連イベント
 7月27日(土) p.m. 7:00~Chiharu mk ライブエレクトロニクス
 8月4日(日) p.m. 3:00~パーカッションライブ
 8月4日(日) a.m.10:00~p.m.2:00ショートケーキプロジェクト
 8月4日(日) p.m.3:30~美術レクチャー

展示から搬出まで9日間、あっと云う間に終わってしまうが、全日滞在は無理。

何時ものことながら、初日と最終日には作品を積んでこの地を往復することになる。

神輿3

2013年07月23日 | 日記






神輿渡御から、買い物公園が見えて来た。

頓宮の二宮を過ぎてから、買い物公園まで一般道路をノソリノソリと行進する。

買い物公園の入口から、ようやく渡御のクライマックスの序奏に入る。

日曜日と重なった21日、色々なイベントが目白押し。

渡御とのスケジュール調整が噛み合わず、コンサートを中断する一こまも見られ、通路をテントと観客が塞ぐ。

神輿渡御はこの地の大切な祭り、公園事務局はスケジュール調整と盛り上げる策を練り直すことが急務。

買い物公園は全体的に暗く、夕暮れ時から夜への移行時は、みす惚れた田舎の歩行者専用道路に変身する。

飲食店のネオンばかりが目立ち、通行人のシルエットばかりで歩行者の足下が見えない不安が残る。

街路樹がようやく葉を繁らせて来たが、緑の公園として空への主張まで、あと20年はかかるだろう。

見守る肝要さをもって、この空間を神輿渡御と共に大切に育てて欲しいもの。

神輿2

2013年07月22日 | 日記






好天に恵まれ、朝から上川神社の神輿渡御のためソワソワの連続。

新調した半纏を着ることを忘れ、「神輿をあげる会」を立ち上げた時のものを着て、

白足袋、赤色の鉢巻、紺色と赤の巾着を身に付けた。

常磐公園に集合し、宮出しから二の鳥居、買い物公園の6条通りまで神輿を担ぐ。

汗がドット吹き出し、久し振りの緊張感の中で神輿と一体になる。

豊作を祈り人々の健康と幸を祈りながら、神輿はこの街の中心地を練り歩く。

宮下の休憩地では、旭川に来てからの同窓会のように、多くの知人との再会があり、

神輿渡御のお陰と、久し振りの出会いに感謝する。

宮入りを「神輿をあげる会」のメンバーで担ぎ、無事に渡御の大役を終えた。

神輿

2013年07月22日 | 日記




神輿をあげる会「粋旭」の半纏

7月21日は、上川神社の神輿渡御の日である。

29年前、上川神社の「神輿をあげる会」が結成され、戦後初めて上川神社頓宮から買い物公園を渡御することになった。

神輿を担ぐ渡御への参加は、忙しさや腰痛が重なり数回で終わったが、あのかけ声や爽快感は忘れる事は無かった。

大学の同僚から多くの学生や知人が出る事もあり、一緒にどうかと誘われた。

必要なものは何か、何をどうするか、四半世紀以上前のことから、忘れていることばかり。

急遽、学生たちへの説明会に参加し、にわか仕込みで帯やはちまきの仕方を教わった。

同僚からは、担がなくても神輿の横を歩くだけでいいと諭され、無理をしないことにした。

よしっ、行って来るぞと、勇ましく、新調した半纏と雪駄を履いて家を出た。

搭乗券

2013年07月20日 | 日記




航空券は、インターネット予約等でチケットレスとなることが多い。

チェックインカウンターでは、確認番号や支払いカードから搭乗券案内を手にする。

空港の手荷物検査場では搭乗口案内、飛行機の搭乗口では搭乗券が渡され、都合3枚の案内を手にすることになる。

チケットレスと云いながら、これでは資源の無駄とも考えられエコとは程遠い。

搭乗口では、20分前位から優先搭乗が始まり、後部座席から搭乗する。

搭乗客が消えた頃、手続きを終えていない氏名が呼ばれる。

係員に先導され、走って飛行機の中に消える時もある。

今日の一人は、何度呼びかけられても搭乗する様子がなかった。

コンピュターでのチェックインが確認されていることから、買い物で迷子になったのか、

トイレから出られない事情か、寸暇のビールが効いて寝てしまったのか、他の飛行機に乗ったのか。

すわハイジャックは無いにしても、都合で空港を後にしたか、他人事でも気になった。

待っても、カウンターから私の名前は呼ばれなかった。