荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

ギャラリー・トーク

2019年08月31日 | 展示会
ギャラリー・トーク「岡沼淳一を語る」

北海道立旭川美術館 

2019年8月31日(土)

彫刻家・岡沼淳一氏が急逝され、予定していたギャラリー・トークが

個人と親しかった五十嵐聡美さん(北海道立近代美術館学芸統括官)

に代わり開催された。

制作の様子、素材と立ち向かう姿勢、奥様の介護等々、普段知る作家の

姿が浮き彫りにされ、追悼としてギャラリー・トークが心に迫る。

帯広から写真家の戸張良彦さんも参加され、長年作品を撮影していた

エピソードも聞くことが出来た。

仕事場の片付け

2019年08月29日 | 雑記
仕事場の屋根裏にあった作品の片付けが、大詰めを迎えた。

家人の手伝いがあって、出しても出しても箱入りの作品が降りてくる。

インスタレーション、組み合わせる造形物、レリーフ等々。

作ったことは覚えていても、すっかり忘れていた作品群。

一人でやっていたら、ため息の連続で三日はかかったかもしれない。

屋根裏は熱波がこもる中腰の作業、物を下ろす急勾配の階段。

二階の空間は、これら屋根裏から下ろしたもので埋まった。

さて、明日からは処分の方法を考えながらの作業。

ここまでくれば、断捨離もあと一歩。



仕事場の引っ越し

2019年08月28日 | 雑記
仕事場の断捨離から、シルクスクリーン用の刷り台とドライラックなどの

道具を移動した。

知り合いがそれらを引き受けてくれたことから、業者にお願いした。

インスタレーションで使った箱入りの部品も、黄色の袋に入れたり、

粗大ゴミとして処分した。

仕事場に存在したものたちに感謝しながら、それらが存在した空間の

あり方を思い出す。

空間において、それぞれの形の総合体が意味することは、自らの経験と

育った環境から生まれたものとして表出したものだった。

ゴミステーション

2019年08月26日 | 雑記
毎日のように利用するゴミステーション。

地域によって、固定形や組み立て式のステーションの形体があり、

それを利用する住民のマナーもいろいろ。

曜日によって出すごみ、守ったり守られなかったり。

見た所、どのステーションもプラスチックごみが一番多い。

週二回、燃えるごみの黄色の袋は断捨離で7個前後も出る。

ゴミ出しの種わけは、潔い過去との決別。

毎日毎日、体重こそ減りはしないが気持ちは楽になる。

旭川彫刻美術館

2019年08月25日 | 展示会
展示は先月見たので、今回はコーヒーを飲みに行く。

彫刻美術館の喫茶は、ボランテイァの方々が運営する

元喫茶店のオーナーが、本格的なコーヒーを淹れてくれる。

月末の日曜日、友人の男性二人組の担当。

遠来の友人が来旭することから、美術館で待ち合わせた。

担当者と友人、久しぶりに会えて会話と美味しいコーヒーを堪能。

美術館の展示を見ずに、リラックスした至福のひと時。