荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

アジア国際交流展

2017年10月26日 | 日記
アジア国際交流展に参加のため、10月27日から4泊5日の予定で韓国・光州行って来る。

札幌から8名が訪韓し、出展者は14名。

主催:光州アートグループ「ソナム」(松)、北海道文化財団
後援:光州文化財団、文化芸術振興会
会場:光州芸総第1展示室
会期:2107年10月24日(火)〜11月6日(月)
オープニング:10月28日(土)

北海道と光州の文化財団による交流から生まれた展覧会開催は、友情を育み、

新たな出会いを生む。

夏に旭川で開催した「全羅南道と北海道」展が予兆となり、「ソナム」との交流は

アジア国際交流展へと発展する。

落ち葉

2017年10月25日 | 日記
里に雪が降った後は、落ち葉が一気に加速する。

街路樹のイチョウは、道路に歩道に黄色の絨毯のように葉を散らす。

モーターを背負ったおじさんは、両サイドから風を送りながら葉を集める。

人力と風で、見る見るうちに綺麗になった。

道路の脇の色彩も、イエローラインと思いながら眺めると、なかな風流に感じるのけれど。

忘れ物

2017年10月24日 | 日記
落とし物や忘れ物をしても、何とか戻ることが多い。

自宅を探しても何処にもないカーディガン。

札幌からのJR最終便、リュックに入れたお菓子を探しているうちに、

カーディガンも出したまま降車。

居眠り状態で旭川駅に着き、座席に置いたリュックの下をよく見なかったことが

いけなかった。

慌てていることもあるが、イエローページの項目の何処を探せばいいのか、

忘れ物でもないし、遺失物でもないし、カーディガンでもない、

この本を駆使するのは結構難しい。

番号案内の114を呼び出すと、旭川駅につないでくれた。

そこから忘れ物係にたどり着き、色と特色、メーカーを言って解決。

あったぞー、親切な担当者、見つけて届けてくれた車掌さんに感謝、有り難う。

緊張感に欠け始めたこの頃、惚けジジイは今日も行く。

講演会:PASS TOOLとしてのデザイン

2017年10月23日 | 日記
講演会:PASS TOOLとしてのデザイン

2017年10月21日(土) 14:00〜15:30
東川町文化芸術交流センター

近年、ハンディーキャップの人々の支援が高まっている中で、

彼らの仕事が注目されている。

ブリュックアートと呼ばれ、世界的な活動として展覧会が数多く開催されている。

RATTA RATTAの取り組みは、障害者が描いた作品を製品化、販売し、彼らに

還元するという新たな試み。

軽井沢に開設し、主宰の須長 檀(すなが だん)が実践していることを講演。

支援者としてのデザイナーは、色々な角度から彼らの作品をハンカチやスカーフ、

クッションカバー等にして世に送り出している。

ライブ・山崎ハコ

2017年10月22日 | 日記
あの頃、色々な事情から行くことが出来なかったライブ、今年三度目は山崎ハコ。

青春への懐古、懐かしさだけではない、次への発揚と気分転換の感慨に浸る時が

ライブにはある。

ハスキーで物悲しいハコ節、テレビ、ラジオ、レコード、CDでは聴いていても

ライブは無かった。

ネット検索から、札幌クラップスホールに予約を入れた。

100人程入る会場には、同世代のおじさん・おばさんが集い、二時間半を堪能。

初期の唄から最近まで、頼まれて作詞作曲した自作の演歌、作詞大賞に曲を付け

男性歌手が唄うという曲を披露、全てハコ節。

声量に伸びがあり、ギター片手に高音が響く。

最後まで楽譜を見ることも無く、時に楽しいエピソードを交えたトーク。

プロのライブには迫力がある。

時々のライブ、次は何時、何処で、何。