荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

合鍵2

2019年07月31日 | 雑記
無くしたキーホルダーの中に、仕事場の鍵があったことを思い出し、

再度ホームセンターの合鍵コーナーを訪ねた。

この鍵のメーカーは扱っていないとか、街中の合鍵専門店まで足を運んだ。

作った合鍵と元の鍵をノギスで計測し、削った部分の面取りも丁寧に仕上げた。

一番先の解錠出来なかった合鍵を触った後、金属の面の荒さからか、指の皮が剝けていた。

専門店の料金は少々高かったが、丁寧な仕事ぶりに変えられるものではない。

合鍵

2019年07月30日 | 雑記
キーホルダーを無くし、スペアキーで凌いだ。

必要に迫られ、ホームセンターのキーコーナーで合鍵を作ったが、不具合から再度作成。

その合鍵も不具合から返金してもらった。

担当者曰く、「元鍵が擦り切れているか、変形のため」と。

今度は別なホームセンターで合鍵作成。

今度は一発で解錠。

担当者に告ぐ、「あんたの腕が悪いんじゃー」。

二人で外出をして、二人とも鍵を無くしたらどうなるのだろう。

合鍵を車に入れておくアイディア、その車の鍵が無くなったらどう対応すれば。

一番は、鍵を無くさないこと。

塩田千春展

2019年07月29日 | 展示会
塩田千春展 魂が震える

2019年6月20日(木)〜10月27日(日)

森美術館ー六本木ヒルズ 森タワー53F

空間を赤い糸で、空間を黒い糸で、空館を旅行鞄で吊るすインスタレーション。

血のような、暗闇の空気のような、人間の営みのような空間設営。

生きることの存在感を演出する塩田千夏。

室内空間でのインスタレーションのダイナミックさを見せつける。

塩田千夏は、ベルリンを拠点に世界的な活動を続けている。

積ん読・感想文

2019年07月28日 | 公演
積ん読・感想文

1972年5月18日に購入した「飛鳥の悲唱」(吉村遊三著、有峰書店)を断捨離の中で見つけた。

権力争いから若くして亡くなった、ー大津皇子の謎ー。

ほとんど忘れていた内容、悲劇の王族の物語。

時代背景を解きほぐし、時代から取り残された自然を推察し、彼らの生きた時代を見つめる。

漢字の意味も読み方も不明な箇所が多い中、飛鳥時代が面白く堪能する。

本棚にはこの時代の本が何冊もあり、しばらくは断捨離から遠ざかる。

紫陽花

2019年07月27日 | 雑記
長野から所用でドライブの途中、紫陽花に見惚れた。

大輪の花は、青・紫・紅色々な色が満開。

雨が多かったこともあり、咲いている時期も長い様子。

我が家の庭にも三ヶ所に紫陽花が咲き誇り、それぞれ違った姿を見せる。

江戸のお滝さん、彼女を想いヨーロッパに持ち帰ったオタクサは紫陽花。

美しさは清楚でおおらか、この時期を彩る雨に似合う花一輪。