荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

スノーボードワールドカップ

2015年02月28日 | 日記



サンタプレゼントパーク

サンタプレゼントパーク

無人ヘリ

竹内選手スタート

竹内選手フィニッシュ

スノーボードワールドカップ、14年振りの旭川大会をサンタプレゼントパークまで見に行って来た。

一日目はパラレルジャイアントスラローム、二人一組で滑降する。

好天に恵まれた中、ソチオリンピック銀メダリスト、竹内智香選手も出場した。

竹内選手は1位で予選を通過したが、決勝の2回戦で大敗してしまった。

迫力あるスノーボードの滑りに堪能した後、1時間も散歩を楽しみながら家まで戻った。

紙の大きさ

2015年02月27日 | 日記
額装の裏止用にと厚紙を購入したが、僅かに大きさが違う。

紙の大きさにはAサイズとBサイズがあり、Aは建築系、Bはデザイン系と用途に分かれ使用されている。

書類は国際的な基準から、A4が多く使われるようになった。

私の版画作品の額装には、全紙(544 mm X 726 mm)や大衣(393 mm X 508 mm)を使うことが多い。

大衣の額用にはB3(364mm X 515mm)ではなく、A2(420 mm X 594 mm)の紙を購入しなければ

ならなかった。

額と紙の大きさが違い、帯に短し、たすきに長し、悠長なことを云っていられない。

早急に、紙を買いに行かねばならない。

キレンジャク

2015年02月26日 | 日記
旭川市の鳥に制定されているキレンジャク、普段見る機会はめったにないが散歩の途中、

ナナカマドに群れていた。

木々の実はほとんど食べ尽され、種だけが下に散らばっている。

この道は何度か通ったけれど、ついばむ群れを見たことは初めて。

頭に冠のような羽根を載せた姿が凛々しさを感じさせ、枝から枝に飛び移り残りの実を探す。

餌が無くなり、我が家のオンコの木にもひからびた実を求めていろいろな野鳥がやってくる。

目を凝らすとトドマツの枝から枝に、小さな野鳥が数羽飛び交っている。

こんな時、野鳥の会の会員、友人の柿崎さんや畠山さんがいたら鳥の名前を教えてもらうこと

が出来たのに、残念。

カメラ持参しなかったことも、残念。

白磁

2015年02月25日 | 日記


札幌・ギャラリーレタラでの打ち合わせを終え、サピカの展示を見るために階段を降りた。

棚に置かれた白磁の器に魅せられた。

白磁は時代と共に変化し、シンプルな中に独特の形の存在感を示している。

李朝の白磁を彷彿させるような色とフォルム、儒教の教えから禁欲的と云われていた器の伝統から、

韓国作家の磁器だと解った。

丸底の10辺はゆっくりと王冠現象のように、上へと広がって行く。

青みがかった白磁の器は大地から誕生し、両手を広げるように力強い。

当時の石鍋の形からの影響と見たが、伝統の内に秘めた究極の主張に裏打ちされた技術を併せ持ち、

堂々としている姿が美しい。

この作家、李起助(Lee Gee Jo)は1959年済州島生まれ、韓国の安城に釜を持つ。

作陶の環境は自然豊かな古窯跡が点在する中で、野菜を作りキムチを漬けて暮らすという。

永々と陶人たちが暮らして来た中に、タイムスリップするかのように、ゆったりとした空間に入り込む、

そんな想いを器から感じ取る。

リーズナブルな値段にも惹かれ、宅急便で送ってもらった。

さて、何を盛るか、何を入れるか、それを思うだけで楽しくなって来る。

オシャレなファッション

2015年02月24日 | 日記

高松港

とある祝賀パーティーに、友人がブレザーの襟元にキリリとマフラーを締めて列席。

宴もたけなわとなり、「襟元暑くない?」とジジイ。

クロークで「マフラー、お預かりしましょうか」、と何人にも云われたそうな。

実は、セーターを裏に着て脱ぐに脱げない、とか。

「おしゃれー」、と思えばイインデナイカイ。

ホローになっていないが、この数日間のジジイのファッションを披露。

セーターを脱いだ時、裏返しになり黄緑色の鮮やかさが目を見張る。

通常の表面がグレーの糸間に、黄緑色が僅かに見える小さな格子縞。

通常が裏面の肩と脇と襟がグレーの縫い目、それが全体を引き締める。

裏面の着方がすっかり気にいったジジイは、これが定番となった。

良いことが一つ、通常表面がグレーの着方だとお腹の辺りが膨らんで見えるが、

通常裏面のこれだと目立たない、よ・う・な・気がする。

本人には見えない首裏のタック、これも「オシャレー」かも。

ウラもオモテもない、ジジイと友人は堂々と胸を張って生きている。

下着を前後・裏表と4回に分けて着た、と聞いたことがあるけれど、これってム・ム・ム・ム?