スライドフィルム

在職中に撮ったスライドフィルム、未整理のまま段ボール箱に14個。

教材、資料、記録等々、様々な写真映像がタグをつけたファイルに納まっている。

先日も1枚を探すのに苦労した。

前職だった同僚との会話の中で、デジタル化して整理をすれば良い、とのこと。

スライドフィルムをスキャナーにかけるまでは理解出来たが、その先がわからない。

同僚は整理が終わるまで三ヶ月を要し、家族の写真も同様に、デジタル化することでアルバムが消え、

身辺整理の断捨離に役立った、と。

紙資料も同様に、思い切って捨てることをしなければ、ファイルの数とその厚みが増え、

本棚からはみ出して行く。

今年こそ、と思いながらズルズルと部屋の足元が見えない状態が増幅する。

まず、スライドフィルムの段ボールの数を減らすことから始めたい。

ジジイの目標が出来たけれど、さていつから始めるかが問題。

建築家「田根 剛 講演会」

建築家「田根　剛 講演会」

場所の記憶から建築を考える

2016年1月30日(土) p.m.5:00~6:30 開場p.m.4:00~
旭川市民文化会館　大ホール　旭川市7条９丁目

入場無料

田根 剛さんは、2002年北海道東海大学（旭川市）を卒業後、デンマーク王立アカデミー客員研究員。デンマーク、イギリスで経験を積み、現在、パリを拠点に活動しヨーロッパ、アジア、アメリカでプロジェクトが進行中。若き建築家の一人として、世界的に注目を集めている。
2006年、エストニア国立博物館の国際コンペで最優秀賞受賞（2016年完成予定）。東京オリンピックの新国立競技場基本構想国際デザインコンペでは、「古墳スタジアム」が最終選考に選ばれた。東京ミッドタウンの21_21では、フランク・ゲーリー展の展覧会ディレクターを勤めた。

スライドショーでは、エストニア国立博物館の進捗状況、東京オリンピックコンペ、

ミラノでのインスタレーション、日本の住宅等が、場所の記憶から設計プランへの過程、

個性ある表現が紹介された。

コマーシャル

ラジオのコマーシャル、気になって仕方ないことがある。

過払い金、取り戻した人の多さと金額の多さから、支払った金融業者は払い過ぎて困っていないのだろうか。

間に立つ人や団体に対して、過払い金の請求することはないのかな。

語学教材の無料プレゼント、どれだけの人が有料で続けているのだろうか。

ジジイの心配は尽きない。

今日という日

今日という日が、毎日のように過ぎて行く。

いつまでたっても、今日という日を特別な日として覚えていることがある。

九年前の今日、母親が突然亡くなった。

週末の介護に、と授業が終わってから最終便で旭川からの飛行機と羽田でのホテルを予約していた。

夜遅くなり、新幹線が無かったこともあり、急遽、息子に連絡を取り車で長野まで走った。

翌日、名古屋から駆けつけた弟と私を待っていたかのように旅立った。

過ぎて行った今日、あの日を思い出す。

長野県人会２

長野県人会での話題は誰？

宇宙飛行士―油井亀美也さん、相撲取り－御岳海関、大河ドラマ－真田丸、中原悌二郎賞―戸谷成雄さん。

野沢菜を食べ、信州の日本酒を飲み、唐辛子のプレゼント。

「信濃の国」（作詞・浅井　冽、作曲・北村季靖）を、４番から６番までご紹介。

難しい歌詞を、良く唄えるものだと感心。

４、 尋ねまほし　園原や　
　　　旅のやどりの　寝覚の床　
　　　木その桟　かけし世も　
　　　心してゆけ　久米路橋　
　　　くる人多き　筑摩の湯　
　　　月の名に立つ　姨捨山　
　　　しるき名所と　風雅士が　
　　　詩歌に詠みてぞ　伝えたる

５、 旭将軍　義仲も
　　　仁科の五郎　信盛も　
　　　春台太宰先生も　
　　　象山佐久間先生も
　　　皆此の国の　人にして
　　　文武の誉　たぐいなく
　　　山とそびえて　世に仰ぎ
　　　川と流れて　名は尽きず

６、 吾妻はやとし　日本武　
　　　嘆き給し　碓氷山
　　　穿く隊道　二十六
　　　夢にもこゆる　汽車の道
　　　みち一筋に　学びなば
　　　昔の人にゃ　劣るべき
　　　古来山河の　秀でたる
　　　国は異人のある習い