荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

ギャラリー主宰

2013年07月17日 | 日記




E.N.GALLERY

生まれ育った土地とはいえ、この地でギャラリーを主宰し定着するまでには時間がかかりそうである。

ある先人にいわれた一言、一つのことを始めて10年がめど、と。

早めのリタイヤで、制作活動とギャラリー主宰の二足の草鞋、旭川と長野の二重生活が続く。

40年以上住まいした北海道旭川市では個展やグループ展を開催すると、多くの友人知人が集ってくれる。

長野は、旭川の1/3程度の時間の中でしか住まいしていない。

ギャラリー主宰をしても、自分自身が浦島太郎状態の中では、ギャラリーが認知されるまでは時間かかる。

北海道と長野の違いを認識しながら、国際交流と同じように互いを理解することから始めなくては、と。

来廊者の数は、決して多くはないが、熱い人がいてくれることが、大きな救いであり応援の勇気をもらう。

韓国や現代美術に造詣が深く、興味を持って鑑賞する知識人が集ってくれることに感謝。