荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

橋の上の落とし物

2012年10月31日 | 日記
道路には、いろいろな落とし物がある。
たばこのポイ捨てが少なくなっても、様々なゴミは残る。
ビニール袋にはったごみ、缶、軍手等様々。
北海道の春は、雪に埋まっていたものが現れ、中央分離帯はゴミ箱状態。
今日の橋の上には、スニーカーが一足と黒の革靴一足を発見。
捨てたものか、落ちたものか、不明なだけに首を傾げる。
欄干の前に、靴を揃えていなかったことだけが一安心。
運転しながら、これらの靴が気になって仕方なかった、今日の僕。




旭川:晩秋の宮下通-2012

トンボ

2012年10月30日 | 日記
個展会場に飛ぶトンボ
先週まで飛んでいた赤とんぼ、初霜以降見えなくなった。
デザインギャラリーの内部は、先週から昼夜暖房が入っていることもあり、トンボが舞う。
このトンボ、オツネントンボ(越年)、北海道で唯一越冬する。
空中をフラフラと不思議な舞いを見せ、今年も会えたと安堵する。
春先、太陽が暖かくなった時、雪の上に止まっていた。
越中トンボ、悲しい程やさしい舞いが、時には力強く天井を凌駕する。
ギャラリーでの出会いは、ホッとする。
この秋も、ジジイに会えて良かったと、舞うトンボかな。


Soft Landing to Field in LONDON:2012

個展取材

2012年10月29日 | 日記
北海道新聞社とあさひかわ新聞、ケーブルテレビ「ぽてと」からの取材。
プレスリリースとして、簡単な略歴と資料を準備した。
長野では、椅子に座ってのインタヴィューだったことから、お腹が出た写真となった。
今回は立った写真が掲載され、がまの油売り状態で冷汗もの。
家人からは、靴やシャツがどうにかならなかったの、とブーイング。
ジジイはジジイ、どうやったってこの姿は変えられない。
モデルウォーキングと目力で勝負、岡本太郎張りのポーズを考えよう。




旭川:個展会場のT.V.取材-2012

ネーミング

2012年10月28日 | 日記
旭川駅の南側に整備中の公園名を「あさひかわ北彩都ガーデン」に決定した。
今回のネーミングは、市民参加のセミナーや検討懇談会が提案したものから、市が仮称として使用していたものを決定案としたとのこと。
このエリアの名称 「北彩都(きたさいと)」が、定着して来ていることから、このネーミング決定の英断に喝采を送りたい。
候補のベスト3、アウネ(会音)、歩歩稲(ほほほ)、神人(かむんど)の森、
アウトネ、トホホ、シタヲカムンド。
誰が名付けたか、この手のネーミング、いい加減にして欲しい。
ジョークや駄洒落の言葉遊びは、お門違いのネーミング。
漢字やカタカナの造語は、子供たちの名前にも見られ、何てヨムンジャイと突っ込みたくなる。
名付け親の責任は、後々まで続く。 
ネーミングは、解り易く、なじみ易く、読み易く、言葉に残すことの意味から、流行の中で埋没して欲しくない。
人々に愛され、この地を象徴するシンボルであり続ける為に、ジジイからの一言。


旭川:ホテルの晩秋の紅葉-2012

おじさんたちの駄洒落会

2012年10月27日 | 日記
オープニングの二次会、三次会、飲む程に回らない呂律から駄洒落連発。
札幌の友人から、腕を上げて来たきついカウンターじゃれを受ける。
言葉遊びは、時には韓国語になり、英語にまで発展。
友遠方より来たりて、酒を飲む、これ楽しからずや。
友遠方より来たりて、駄洒落の会話、これ又楽しからずや。
会話も酒も、駄洒落も進む。
このジジイ、普段から家庭でも元の職場でも、駄洒落連発で冷笑の毎日。
自称、歩くジョークマンを気取ってみたものの、走るダジャレーマンには程遠かった。
ジョークも駄洒落もタイミングをはずせば、時差ボケ以上、只のじーさんぼけ。


旭川:個展に頂いた花-2012