荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

黒田辰秋の世界展

2014年04月29日 | 日記




生誕110年 黒田辰秋の世界 ―目利きと巧の邂逅- 展

2014年4月18日(金)~6月22日(日) a.m.9:30~p.m.5:00
北海道立旭川美術館
070-0044 旭川市常磐公園 Tel.0166-25-2577

日本を代表する木漆工芸家・黒田辰秋、初期から晩年の作品約90点が並ぶ。

昭和8年、北海道琴似工業試験場で約4ヶ月間指導し、その時に制作された重厚さと李朝の影響が

残る作品からは、匠の力強さが溢れ出ている。

黒田辰秋は民芸運動に端を発し、日本の伝統の底力から独自の意匠を築き上げた。

井内佳津恵氏による「昭和8年、琴似で」~人間国宝・黒田辰秋が北海道ではぐくんだもの、

と題した講演会では、北海道に於ける工芸の歩みと彼の人間性をドラマのような展開の中で、

興味深く研究の成果を語った。

白が目立つ

2014年04月27日 | 日記







スーツ姿のおじさんがインタヴィューに応えるおり、肩の当たりの粉雪のような白いものが気にかかる。

高校生の頃、学生服にも同様な白いものが多かったことがある。

最近は頻繁にスーツを着なくなったこと、洗髪に時間をかけるなどからそのようなことが少なくなった気がする。

しかし、時折ロン毛の白い髪の毛が衣服や靴下に見付けた時には愕然とする。

白い粉状が長くなり、加齢のせいには出来ない身だしなみには、要注意。

フケは不潔から来る、白が臭にならぬよう、ご用心、ご用心。

スーツはいっそうのこと、ラメ入りだと目立たない、かも知れない。

今年は、白装束で決めるのも悪く無い。

リンゴ

2014年04月26日 | 日記






越冬リンゴがスーパーのコーナーを飾り、野菜の中にあって彩りと香りがひと際目立つ。

そのリンゴ箱を漁るかのように、次々に出しては品定めをするおばさん一人。

まさか、点検の店員さんではないだろうが、惣菜と飲み物のコーナーから一回りして来ても、まだ続いている。

良いものを選びたい気持ちは解るが、箱から全部を出して見るような、点検にしてはやり過ぎ。

厚顔なのか厚化粧なのか、気の弱いおじさんは退散するに限る。

旅の服装

2014年04月25日 | 日記






フライトが旭川から千歳空港に変更となり、シートもビジネスクラスに変わった。

ビジネスクラスは飲み物も食事もサービスが違う、変更大歓迎。

台北に着いた途端、湿気と暑さで旭川から着て来たコートとマフラーを脱ぐ。

雨の予報から、傘とカッパを用意したが使うことは無かった。

冬支度から一気に夏支度、しかし夕方の風は冷たい。

ホテルから空港までのドライバー氏は、実際の雪を見たことが無いという。

旭川までのチャーター便のフライトは約4時間、飛行機はガラガラ、客室乗務員は手持ち無沙汰の様子。

旭川周辺の山や平地には雪が残り、空席を見ながらあのドライバー氏を一緒に連れて来てあげたら、喜ぶだろうなーと思う。

あれ程不要と思っていたコートやマフラーが、今度は有り難い。

お風呂とビール

2014年04月24日 | 日記







連日の疲れは、何と言ってもお風呂とマッサージ、そしてビール。

宿泊した美麗信花園酒店・ミラマーガーデンホテルには、大浴場とサウナが併設されていて、

疲れを取るには一番気持ちが良い。

有料の70分全身マッサージは、贅沢なひと時として嬉しい体験。

ランチのビールも美味しいが、風呂上がりのビールは、又格別。