仕事場でストーブを使い始めてから、タイルの床に数匹のワラジ虫が蠢く。
これって立春の証?
外は、雪の山と真冬日が続き、三寒四温どころか三寒四寒か七寒の毎日。
年末からほったらかしていた仕事場には、展覧会から戻って来た作品、段ボール箱、古新聞・古雑誌、夏タイヤ、芝刈り機等いろいろな物で埋まる。
寒いからと云っては母屋で過ごす時間が増え、そろそろ限界が近づいた。
今年こそ大胆な断捨離をと決意し、重い腰上げた。
結局、物を入れた段ボールや収納ケースが高くなるばかり、そこに詰まった作品のパーツを処分することが先決、それが出来ないから今がある。
例年、二月の声を聞くと共にエスキースからステップアップし、作品制作の準備にかかる。
展示空間を考えながら、素材の選択や材料購入を思案する。
あれ、これと考えながら、着色はここでと考え始めると、せっかく空けたスペースがどんどん埋まる。
こんな繰り返しが何時まで続くのか、とジジイの夜は更ける前に店仕舞い。
旭川:冬の夜はどこかに続く-2013
これって立春の証?
外は、雪の山と真冬日が続き、三寒四温どころか三寒四寒か七寒の毎日。
年末からほったらかしていた仕事場には、展覧会から戻って来た作品、段ボール箱、古新聞・古雑誌、夏タイヤ、芝刈り機等いろいろな物で埋まる。
寒いからと云っては母屋で過ごす時間が増え、そろそろ限界が近づいた。
今年こそ大胆な断捨離をと決意し、重い腰上げた。
結局、物を入れた段ボールや収納ケースが高くなるばかり、そこに詰まった作品のパーツを処分することが先決、それが出来ないから今がある。
例年、二月の声を聞くと共にエスキースからステップアップし、作品制作の準備にかかる。
展示空間を考えながら、素材の選択や材料購入を思案する。
あれ、これと考えながら、着色はここでと考え始めると、せっかく空けたスペースがどんどん埋まる。
こんな繰り返しが何時まで続くのか、とジジイの夜は更ける前に店仕舞い。
旭川:冬の夜はどこかに続く-2013