荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

神輿2

2013年07月22日 | 日記






好天に恵まれ、朝から上川神社の神輿渡御のためソワソワの連続。

新調した半纏を着ることを忘れ、「神輿をあげる会」を立ち上げた時のものを着て、

白足袋、赤色の鉢巻、紺色と赤の巾着を身に付けた。

常磐公園に集合し、宮出しから二の鳥居、買い物公園の6条通りまで神輿を担ぐ。

汗がドット吹き出し、久し振りの緊張感の中で神輿と一体になる。

豊作を祈り人々の健康と幸を祈りながら、神輿はこの街の中心地を練り歩く。

宮下の休憩地では、旭川に来てからの同窓会のように、多くの知人との再会があり、

神輿渡御のお陰と、久し振りの出会いに感謝する。

宮入りを「神輿をあげる会」のメンバーで担ぎ、無事に渡御の大役を終えた。

神輿

2013年07月22日 | 日記




神輿をあげる会「粋旭」の半纏

7月21日は、上川神社の神輿渡御の日である。

29年前、上川神社の「神輿をあげる会」が結成され、戦後初めて上川神社頓宮から買い物公園を渡御することになった。

神輿を担ぐ渡御への参加は、忙しさや腰痛が重なり数回で終わったが、あのかけ声や爽快感は忘れる事は無かった。

大学の同僚から多くの学生や知人が出る事もあり、一緒にどうかと誘われた。

必要なものは何か、何をどうするか、四半世紀以上前のことから、忘れていることばかり。

急遽、学生たちへの説明会に参加し、にわか仕込みで帯やはちまきの仕方を教わった。

同僚からは、担がなくても神輿の横を歩くだけでいいと諭され、無理をしないことにした。

よしっ、行って来るぞと、勇ましく、新調した半纏と雪駄を履いて家を出た。