荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

魯桃桜

2015年03月31日 | 日記

気持ちの良い日、4月末から開催する、おぶせ藤岡牧夫美術館での個展打ち合わせ。

途中、信州そばのランチ、インスタレーションに使用するのコンクリートの調達。

美術館前には、北信五山を借景に魯桃桜(ろとうざくら)が満開。

小振りの花が、青空の中にピンクの色でうめる。

魯桃桜とは何とロマンチックな名前か、花を象徴しているようだ。



善光寺御開帳

2015年03月30日 | 日記
7年ごとに開催される、善光寺御開帳のシンボル、回向柱が奉納された。

回向柱は、本堂前に建立され前建ち本尊と綱で結ばれる、という。

連日、人々で賑わう様子がテレビ、新聞に報道されている。

友人が「連翹の調べ」の聴きに、東京からバスで来てくれたが、行きも帰りも予約で一杯とか。

期間中、善光寺界隈は一日45万人の善男善女に賑わう様子。

混まないうちに、一度参拝して来よう。

前回は2009年、早期退職してすぐに御開帳があり、北海道から前の職場の仲間が集ってくれた。

「初めからのスタート」展を企画し、大学受験でお世話になったデッサン教室の岡澤喜美雄先生と

仲間たちの作品展を、北野カルチュアルセンターで行った。

連翹(れんぎょう)の調べ2

2015年03月29日 | 日記





「連翹の調べ」本番の朝、花一輪が咲いた。

荒井満千子さんの木遣りを合図に演奏会が始まった。

荒井満千子さんのお茶をいただき、荒井留以子、熊谷ひろ子、柳沢雅翔、藤澤菫山の尺八が和空間に響いた。

奏者は旭川、滋賀、長野から集い、昨日のリハーサルから息が合い、50人近いお客様の熱気が会場に満ちる。

村山明美さんの作陶、荒井善則のインスタレーション+造形が、それぞれの空間の中で個性を発揮する。

連翹(れんぎょう)の調べ

2015年03月28日 | 日記
長野の家をリノベーションしたおり、道路横の木塀の脇に数本のレンギョウを植えた。

あまりなじみが無かった連翹は、ソウルやパリで春を彩り、魅了されたことから植えたもの。

この時期、いつものことながら少し開花には早いが、家人のコンサートにはピッタリの命名。

「連翹の調べ」、和の音楽のミニコンサートのリハーサル、お茶会、作陶展、

インスタレーション+版画+造形展の準備が整った。

年に一度、種々の催事によるE.N.GALLERYイベントが明日開催される。

家人の発案から生まれた箏、三味線、尺八のミニコンサートは、8畳間を舞台に日頃の鍛錬を披露する。

さて、明日の出足と成果はいかに。

羽田空港での飲み会

2015年03月27日 | 日記
この日、長野に移動の途中、韓国の朴さん、石狩の柿崎夫妻と羽田空港で飲む機会を持った。

旭川から羽田空港に、東京滞在中、羽田から千歳空港に、という三者の偶然が重なった。

第一ターミナルビルから夕焼けの富士山を望みながら、取りあえずビールで乾杯。

昨秋、韓国・光州の展覧会の後の飲み会以来三者の再会は、電話やメールでの連絡から、

今日の飲み会が実現した。

今夏の韓国やハルカヤマの展覧会、来冬の名寄雪像大会、平昌(ピョンチャン)オリンピック、

東京・自転車の旅など、柿崎夫妻のチェックインぎりぎりまでいろいろな話題が飛び交った。

会っては飲み、飲んでは会う、夕暮れ時のビールも美味い、久しぶりに良く飲んだ。