頭の切り替え

十日町：学校の窓の雪よけ


十日町：電線の先は東京


十日町：電線の先は東京

久し振りの会議に出席し、緊張の時が流れる。

議題にそって、報告と審議と質疑が続く。

四年前までは、月に二度は会議があったことを思い出す。

この会議では一年間の報告と、これからの予定についての資料を繰り進む。

資料作成者と事務局の説明者、進行の議長の大変さに、頭を切り替えて真剣に資料を見詰める。

予算が莫大にかかることから、計画に沿った段取りの中での進捗状況は、監査あり見積もりあり、

いろいろな手続きから簡単には行かない。

あっと云う間の２時間半、時には普段のダラダラ生活を引き締める会議もいいものだ。

もうすぐ６月

十日町


十日町


十日町

４月５月、遅かった春は過ぎてみると事の他早かった。

三月末から３週間、五月は２週間程の長野滞在。

この間、E.N.GALLERYでは岡澤喜美雄氏の個展開催があり、準備や打ち合わせ等で飛び回っていた。

旭川に戻ってからは、冬眠から覚めた熊やカエルのような作品制作の中で、なんだかんだと動き回る毎日。

旭川のデッキにあった雪がとけ、長野では花が満開になり、そしてようやく花と新緑の旭川。

我が身もあっちへこっちへ、季節が行ったり来たりする。

午前中の仕事を終え、ランチの後は無性に眠くなり、お昼寝タイム。

午後、なんだかんだとしているうちに夕食が待っている。

真夏日が多くなるにつれ、ホップが急激に伸びビックリグミの葉が大きくなる。

こうして、毎年のように春から初夏へ一年の中の嬉しい季節が到来する。

インターネット接続

旭川：大雪山連峰


旭川：大雪山連峰


旭川

長野で使用中のノートパソコンに、インターネット接続のEMOBILE・ポケットwifiを、LTEの機種に変えた。

ようやく前の機種に馴れて来ていたものの、接続に時間がかかり、うんざりしていた。

電話案内では、機種変更での料金設定と前よりも便利になるということから、多少の不安が残る中で新しい機種に決めた。

機械音痴としては、マニュアルを読んでも見てもチンプンカンプン。

２年前にもそうだったが、電話の対応で機種の変更がスムースに出来た。

機種変更から、PC本体のような早さでつながり、今までのイライラが解消出来たことが何よりうれしい。

音声ガイド

長野：トマソン現象－運転中に見た赤いドア

東京国立近代美術館に、二度目のフランシス・ベーコン展を見に行って来た。

日曜日のせいか、チケット売り場に列が出来る程、多くの観客で賑わっていた。

前回は、感じるままに見て回ったが、年配のじいさんの同行者への解説の声が気になって、一部の作品が飛んでしまった。

今回は、音声ガイドを借りて順番に見て回る。

観客の声も気にならず、ベーコンが生きた時代背景や彼の言葉を取り入れた音声ガイドから、作品を理解する上で大いに役立

った。

ガイドを聞きながらの鑑賞では、本当の感動は生まれないと考えていたが、他人の意見も聞く余裕があっても良いのでは、と

思えるような解り易いガイドだった。

そう前回、年配のじいさんには、会場看視のお姉さんから静かにしてもらうよう、何度かお願いをした。

彼女等の仕事は、鑑賞者に良い環境作りをすること、決して出しゃばってじいさんに注意することはしません。

嫌な事の丸投げではありませんから、念のため。

鑑賞中、他人の会話の声が気になるのは私だけか、と神経質過ぎる己を呪いながら、今回の音声ガイドに聴きいった。

長野での写真

長野：池田満寿夫美術館－岡澤喜美雄トーク


長野：岡澤喜美雄個展－高校の同級生たち


長野：我が家でのエバちゃん


長野：藤岡牧夫美術館でのエバちゃん