荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

防風林アートプロジェクト2013-14

2014年01月31日 | 日記

荒井善則「SoftLa ding to Field in Bohuurin」


荒井善則「Soft Landing to Field」

いよいよ明日から、防風林アートプロジェクトが始まる。

帯広の雪原と防風林を活用したアースワークが開催され、道内外の47作家による空間芸術が、

帯広愛国町に結集する。

防風林の作品は12月中旬に設置し、今回は市民ギャラリーでの作品展示に帯広に行って来た。

2014年2月1日(土)~2月16日(日) a.m.10:00~p.m.3:00
防風林野外展示:空港線沿い防風林及び雪原 入場無料
        北海道帯広市愛国町東1線9番

同時開催:防風林アート作家作品展 入場無料
     帯広市民ギャラリーA1-2
     帯広市西2条南12 JR帯広駅地下1階

オープニング:2月1日(土) a.m.10:00~
       帯広市民ギャラリー
アーティスト一言トーク:オープニング終了後 a.m.10:30~a.m.11:30


文(ぶん)カフェ

2014年01月29日 | 日記
旭川デザインギャラリーで昨年末開催した個展の作品8点が、旭川文化会館の「文カフェ」の壁面を飾った。

カフェの展示担当の小林さん夫妻に依頼され、急遽決まったもの。

食事や喫茶を楽しめるコンクリート打ちはなしの空間に、抽象形態と色が映える。

ギャラリー空間とは一味違う、オシャレな展示が出来たと思う。

2014年1月28日(火)~3月9日(日)

コーヒータイムや食事の折り、その空間に作品が飾ってあることに気が付くことが嬉しい。

コンクリート討ちはなしの壁には、カラフルで抽象的な形があって、何を意味するのだろうか、と見入ってしまう。

一瞬でも自分が気に入った作品に出会うと、その場が和む。

会話や共有する時間の合間に、これらの作品が問いかけて来る。

「美味しく、いただけましたか。」

この空間が今まで以上に親しみを感じ、至福の時として過ぎて行く。

「文カフェ」で、こんな想いのひと時が訪れることを願っている。

新聞取材

2014年01月28日 | 日記

ポスター


新聞掲載:荒井善則作品と本人


新聞掲載:Tom Engblomの作品

FAIRLY NORTH展には、フィンランド作家5、スウェーデン作家3、日本作家4、合計12人と2ユニットによる作品が並んだ。

午後からは、キューレーターとして日本と北欧の作家選定、展覧会運営の一翼を担った多田浩二君が新聞の取材を受けた。

彼は北海道東海大学在学中、ロバニエミ大学に交換留学生としてこの地に学び、以降フィンランドを始めスカンジナビアの

アーティストと積極的な交流を持って、幅広い人脈を築いて来た。

常にFace Bookでコンタクトは取り合い、関係者とのコミュニケーションを計って来た。

海外でのグループ展開催成功の陰に、いかに言葉の壁を乗り越え、積極的なコミュニケーションの力が必要か、改めて感心

させられた。

取材の中で、私も作品を前に写真撮影とコメントを求められ、記事として掲載された。

風邪

2014年01月27日 | 日記


フィンランドから戻り、毎日ボッーとして眠たい、のどが痛い、咳と痰が出る、今回の時差ボケは激しい。

それにしても、時差ボケが抜けないジーさん惚けのようなもの。

ジーさん惚けと言ったら、ここにいるみんなジーさん、と県人会の会場で笑われた。

ボッーとし過ぎるので、病院に行って診てもらうまで二時間余り。

暖かくして寝なさい、と風邪薬をもらい帰宅。

今夜は、早く寝ることにする。


県人会

2014年01月26日 | 日記




昨年に引き続き、長野県人会に出席した。

20年以上前、県歌の「信濃の国」を歌いたい、という一心で長野県人会に参加した。

信濃の国の歌は、難しい。

長野県の地名と特色を、一番から六番までちりばめている。

そして、四番だけがメロディーが違う。

ほとんど歌詞を覚えておらず、あの頃何かにつけて歌っていたことは、何だったのだろうか、と思えてくる。

歌詞を忘れ、故郷が遠くに行ってしまったのかも知れない。

「故郷は、遠くにありて想うもの」、実感としてここにある。

今、カラオケにも入っていて、歌う機会はいくらでもある。

「信濃の国」
作詞:浅井 冽 作曲:北村季晴
1. 信濃の国は 十州に
  境連ぬる 国にして
  そびゆる山は いや高く
  流る々川は いや遠し
  松本 伊那 佐久 善光寺
  四つの平は 肥沃の地
  海こそなけれ 物さわに
  万足らわぬ 事ぞなき