荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

今年2度目の韓国

2015年07月25日 | 日記
8月1日から12月27日まで、韓国江原道楊口にある朴壽根美術館で開催される「希望のレポート」展に参加する。

韓国との交流、約30年に凝縮された展覧会になるだろう。

韓半島の臍・中心に位置する場での展示は、韓国9作家、北海道7作家による個人の作品と同時に、共同作業によるコラボレーションを見せる。

作品が仁川の税関に停められていたが、ようやく朴壽根美術館に向かうことがはっきりした。

送付先が美術館宛にしてINVOICEの書類には保険をかける関係から、作品の料金設定を高めに書いたことが、税関で問題となったとのこと。

新千歳空港を朝便のフライトから、新さっぽろのホテルに前泊する。

ブログ更新は、26日から8月5日まで夏休みです。

平原社展

2015年07月24日 | 日記


平原社展

2015年7月23日(木)~8月4日(火) a.m.10:00~p.m.7:00

帯広市民ギャラリー
帯広市西2丁目南12丁目 JR帯広駅地階

第90回を数える十勝の平原社展は、大地の力がみなぎり、個性豊かな力作が並ぶ。

帯広現代美術の羽ばたきは、昨年の防風林アートに続くマイナスアート展が生まれ、世代を超えた確実な歩みを魅せる。

友人の池田緑さんに案内され、帯広市民ギャラリーの平原社展を急ぎ観覧した。

帯広・マイナスアート展

2015年07月23日 | 日記


帯広・マイナスアート展

2015年8月1日(土)~8月30日(日) a.m.10:00~p.m.6:00

帯広市西2条10丁目20-3
旧ホテルみのや

帯広のマイナスアート展の搬入・展示に行って来た。

今回の作品は、ホテルの1室の天井から吊るしたガーゼ12枚に人形を入れ、

その下に赤色・黄色・緑色で着色したトライアングルの造形を積み上げた。

40年近く前に石膏取りした自分の足形を、その三色の造形の前に置く。

今日からの展示だったこともあり、展覧会の全貌を見る事は叶わなかったが、

興味ある作品が展示されそうで、今から楽しみ。


EMS(国際郵便)

2015年07月22日 | 日記
EMS(国際郵便)で、韓国江原道楊口の朴壽根美術館宛に作品を発送した。

一個口約13Kg、保険料込みで13750円。

26日から韓国に行くために、長野と帯広の移動の前にと発送を急いだ。

韓国の友人朴さんから電話があり、仁川の税関で作品がストップしている、とのこと。

旭川にEMSの伝票のコピーがあるため、必要な情報を送ることが出来ない。

発送した郵便局に電話を入れても、らちがあかない。

インボイス(発送証明書)のコピーが添付されていたことから、梱包の中身がわかわずチェックが入ったとのこと。

あんなに丁寧に梱包して発送したのにもかかわらず、箱から出されたことがショック。

綺麗に梱包し直してくれること、唯それだけを願う。

何度もこのシステムで発送・受信していて、私も朴さんも初めての経験。

旭川に戻ったら、すぐに発送書類の写しをスキャンして送らねばなるまい。

13日の昼過ぎに旭川から発送し、15日には韓国の仁川に着いたことになる。

美術館に配送される手続きが長引けば、私のほうが早く現地に着くかも知れない。

長野の客人

2015年07月21日 | 日記
旭川から旅の途中に足を延ばし、客人がやって来る。

友人と一緒に小布施を訪ねることにした。

6月には、旭川の知人の名刺がポストに入っていたこともある。

不在中では、どうやっても対応が出来ず申し訳ないことをした。

家人の友人は、あらかじめメールや電話で予定を組んで、長野のいろいろな所を楽しんで帰って行く。

友、遠方より来たりて酒を飲む、又楽しからずや。

つい遠慮しがちなこと、次の旅の機会には友に電話だけでもしてみよう。

帰省を知った友人から、中学の時のクラス会・同級会に誘いがあり、11人が一同に返す。

大人の顔が、少ーし、少ーしずつあの頃の顔に戻って行く。

忘れていたこと、恥ずかしいこと、酒が回るに従い遠慮ない言葉が、あっちからこっちから飛び交って来る。