荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

2013年07月16日 | 日記






信州新町:旧中村邸


今の時期、来廊された方にお茶を出す。

オープイニングでは冷蔵庫の製氷が追いつかず、市販のぶっかき氷を利用する。

面積が大きい程、溶けるにも時間がかかり、その輝きの美しさに見とれてしまう。

お茶も水っぽくならないし、グラスを動かすたびに、カラコロといい音がする。

カウンターバーでロックのバーボンをオーダーした折、グラスより少し小さめの

球体の氷を入れてくれたことを、思い出す。

バーテンダーがピックで削り出した氷は、時間と共に見事な球体の輝きを作り出す。

私には球体氷を作り出すことは出来ないが、大きめなぶっかき氷をバーボンに入れ、

今夜はゆっくりと味わいたい。