荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

展覧会案内

2018年02月28日 | 日記
雪が多い今シーズン、中庭と北側の窓にたっぷりと雪を溜め込んだまま、いよいよ三月。

長野E.N.GALLERYの個展を三月末に控え、急に慌ただしさが増す。

案内状の発送、展示プランから作品の発送準備。

春の訪れと共に、展覧会参加へのシーズン到来。

帯広の「河口」展、締め切り間際まで熟考の末、参加を決めた。

4月、長野ゆかりの作家展「NAS」、5・6月と誘われたグループ展、

9月は「2X2」展(札幌)、10月には旭川デザインギャラリーでの個展屁と続く。

ファックス通信

2018年02月27日 | 日記
作品展の案内を出すことから、まず電話で確認を取り、内容を文章化し、

それぞれにファックスで送信。

PCでのネット化が進んでいるけれど、今回は一人を除き大半にファックス。

送信後、送られたファックス番号が違いますと電話での返信。

住所録を確認すると、四桁分は郵便番号だった。

大変失礼しました、と鄭重にお詫びする。

ファックスが届いたかどうか、電話で確認するは野暮か。

美術ペン153号

2018年02月26日 | 日記
美術ペン153号・2018WINTERが、152号に続き池田緑さんから届いた。

昨年「佐野まさのさんへの手紙展」が開催され、その色々な想いが抜粋され掲載されている。

限られたスペース一杯の「手紙」展には、暖かくそれぞれの関係が十二分に綴られていて、

佐野まさのという個人への理解が深まり、益々強まって行く。

こんな追悼の展覧会が出来上がる、彼への想いと池田緑さんの強い信頼感の賜物であり、

帯広の大地の力強さだったのでは、と改めて感動する。

佐野まさのさんとの交友が、もっと継続していればと悔やまれる。

ジャン サイク

2018年02月25日 | 日記
多くの感動のシーンで湧いたピョンチャンオリンピック。

アスリートの競技に涙を誘う。

閉会式の韓国国家を斉唱するジャン サイクの登場に、ファンの一人として嬉しくなった。

国民的歌手と云われているジャン サイク、独特の声で唄う会場に飛んで行きたかった。

三年前、光州のライブに行ったこと、昨年の秋、光州の仲間から彼の祝画をいただいた

ことを思い出す。

久し振りに、彼のCDを聴きながら仕事場を暖めよう。

インタビュー掲載

2018年02月24日 | 日記


北海道経済(月刊誌)に、私ジジイの記事が掲載された。

昨年の個展のおり、取材の記者からじっくり話を聞きたいという要望から実現した。

作品の紹介から、略歴や制作に至るまで多方面に渡るもの。

3時間程のインタビューから、質問を受けながら制作への思いを語る。

新たなる東洋思想に基づいたコンセプトから、新たな発想の形を見つけ出す。

日々、労働的な「線」を引く作業とその痕跡を見詰めながら次を思考する、

などの思いが文字になり、いささか赤面。

展覧会のギャラリートークとは違い、記者との会話から色々なことを引き出してもらった。

まだまだ、思いを十分に発することは出来なかったが、概ね読者にはジジイの考え方や

制作の思いが伝わったのでは。

北海道経済の記者の力が加わって実現したインタビューに、感謝。