荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

グラウンドファンディング

2016年05月31日 | 日記
宮崎県高鍋町で開催される「あかりオブジェ公開制作」の、

グラウンドファンディングによる事業資金調達が、目標額100万円が大きく越えた。

宮崎の彫刻家、田中さんからの連絡から僅かな応援をさせていただいた。

商店街のまちづくり企画として、あかりオブジェ公開制作が夏に開催される。

宮崎空港のロビーを会場に、10年間以上彫刻展を開催し、国際的な注目を集めて来た。

事業資金調達を民間に呼びかける、新たな取り組みがユニーク。

あかりオブジェを現地制作によって、まちづくりに光りが当たる。

高鍋町の地場産であるお菓子やドレッシング、鶏肉の薫製などが送られて来た。

美味しいお返しにほっこりするものがあり、素敵な街の様子をいつか見てみたい。

シビックセンターを考える会

2016年05月30日 | 日記
赤煉瓦市庁舎を活かしたシビックセンターを考える会

旭川市役所の立て直し問題が起きている中、現市庁舎の建物をシビックセンター

として再利用しようとする会に出席。

今の市役所は1958 年に完成し、旭川の近代建築のシンボル的な存在。

同じ頃建設されたル・コルビジェ設計の東京国立近代美術館は、世界遺産に登録が

決まりつつある。

旭川市役所は耐震性が低いと診断されたことから、新たな建築をつくる方向か。

創っては壊す、今までの悪しき慣習の中で、60年間の旭川を見詰めて来た建物を、

簡単に立て直す必要があるのだろうか。

シビックセンターの中心として、時代を見詰めて来た建築の役割は大きい。

私たちが、他の地を旅する中で魅力あるものとして写るものは、歴史や自然、

その地を見詰めて来た建築が大きな位置を占めている。

これからの少子化、経済面からも建設について考え直すことが大きな要素では。

アボカド

2016年05月29日 | 日記
スーパーの果物コーナーには、バナナと並んでアボカドが定着して久しい。

始めて食べたカルフォルニアロール、アボカドとシュリンプそしてマグロの巻き寿司。

絶妙なコンビに感動、以来アボカドは食卓に載る機会が増えた。

種を取り出し、爪楊枝を三本立てて水に入れた。

約一月が過ぎ、種の下から容器を突き破りそうな勢いの根が出ていた。

一月の留守中、冷気で葉が落ち枯れ木だけになっていた細長い鉢を見つけ、

ここに種を植えることに。

枯れ木を鉢から出して見ると、一番下の四隅までビッシリ根がはびこり、僅かな芽が見えた。

枯れ木だと思っていたものを土に下ろし、アボカドと入れ替えた。

果たして芽が出て、枝となり葉が出るのは、そして実がなるのは何時の日か。

2016年05月28日 | 日記
この時期、量販店の入口付近は野菜や花の苗を買う人々で賑わっている。

いろいろな苗の中で、トマトが一番の人気からか、数も種類も一番多い。

我が家は、大辛二本を入れて鷹の爪5本購入。

昨年はポットで育てた苗よりも、路地ものの方が沢山実を付けた。

野菜の時漬けに、友人から伝授されたオリーブオイルの自家製ドレッシングに、

調理に、と鷹の爪の出番は多くなる。

安心、安全、自家製が一番。

毎日、せっせと水やりを楽しむ、この頃のジジイ。

風 水 森 をめぐるイメージ展

2016年05月27日 | 日記
つかまえる
風 水 森 をめぐるイメージ

2016年4月27(水)~6月5日(日) a.m.9:30~p.m.5:00 月曜休館

北海道立旭川美術館
070-0044 旭川市常磐公園内 
Tel.0166-25-2577

コレクションを中心とした、つかまえる「風 水 森」 をめぐるイメージ展。

絵画、彫刻、造形、写真、それぞれの表現を「風 水 森」にイメージを広げる。

同時開催
木の造形セレクション

北海道立旭川美術館のコレクションの内、木の造形は本展と同時開催の彫刻は

見応えある。

美術館予算の減少から、コレクションが増えないことが昨今の大きな問題。

新たな木の造形表現は大きな広がりを見せていて、道立旭川美術館の次に続く

コレクションの必要性を大きく感じる。