荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

蜂の武蔵は生きている

2017年08月31日 | 日記
晴れ間をぬって、背が高くなった草取りに専念。

手袋をした上からチクッと蜂に刺され、右手は赤いグローブのよう。

白とグレーのストライプがある小さな蜂。

口で毒素を吸い取り、水で洗い流し急場を凌いだ。

日が変わり、朝方から熱を帯び出したことから皮膚科に直行。

9年前、自宅の裏庭で黄色スズメバチに刺されていることから心配が残る。

今月は腹痛と蜂刺され、痛いことばかり。

蜂の武蔵は生きていた。

ゴッホ展

2017年08月29日 | 日記
ゴッホ展
巡りゆく日本の夢

2017年8月26日(土)~10月15日(日)

北海道立近代美術館

近代西洋画家にあって、日本人には特にゴッホへの人気が高い。

ゴッホは日本が大好きだったこともあり、日本人はゴッホを敬愛する。

今回のゴッホ展は、ジャポニズムの影響を受けた作品と合わせ、それらの作品を解説する。

ゴッホの作品は色々な面で紹介されているが、晩年に描かれた「下草とキズタのある木の幹」、

「草むらの中の幹」、「ポプラ林の中の二人」、初めて見ることが出来たことが好機会。

ガッシュ家に残された三冊の芳名帳には多くの日本人の名前が記され、いかにゴッポへの敬愛が

大きかったかを示していて、それも展示されている。

ゴッホの作品を通して、遠い日本の文化や生活を俯瞰するような空間が楽しい。

「佐野まさのさんへの手紙」展

2017年08月24日 | 日記






2017年8月9日(水)〜8月27日(日) a.m.11:00〜p.m.8:00

FLOWMOTION(フローモーション)

帯広市西5条13丁目11火曜定休

佐野まさのさんの13回忌を記念する、「佐野まさのさんへの手紙」展。

帯広の池田さんが企画、各地の友人知人に声をかけて実現した。

いろいろな手紙は佐野さんへの熱い想いが込められており、書き手の人柄がしのばれる。

45通の手紙は、手書き、筆文字、パソコン、思いの立体や平面作品がところ狭し、

とフローモーションの壁面に並ぶ。

照れながら、ニコッとする佐野さんの声が聞こえて来るような、

静寂の中にザワザワといろいろな語りを感じた。

ライブの爽快さ

2017年08月23日 | 日記
先日、札幌のライブは高橋真理子。

グループ活動から、今年で41年間も続いているという。

地方では中々聴けない歌声とライブの数々、この年になってようやく実現。

野球、サッカー、演劇、展覧会等々、人それぞれの趣味があり、それぞれに魅かれる

ところがある。

ライブの爽快さは、唄声が、楽曲が、ステージ感が生で伝わって来る。

一日限りのライブの模様が、テレビから流れて来た。

何時か、何処かで、気に行ったドームでのライブ、元気で行けるよう情報を見つける

ことも楽しみの一つ。

大相撲巡業

2017年08月22日 | 日記
大相撲巡業

余りの暑さから、扇子を携帯することにした。

小振りの扇子には、大相撲の歴代横綱名が印刷されている。

20年以上前、スウェーデンのケントと職場の仲間たちと一緒に行った時に、

旭川巡業で買ったもの。

折しも、県人会会長から電話があり、旭川の巡業に長野県出身力士の御嶽海の応援に

行かないかとのお誘い。

この日は札幌でのライブ、横断幕を携えての応援は出来なかったが、9月場所はテレビ

観戦に熱が入る。

新しい扇子には、貴乃花以来の横綱名が印刷されているだろう。

旭川出身の旭大星、長野県出身の御嶽海、日本人の横綱、大関が昇進し大相撲が益々

面白くなって来た。