荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

335日間

2013年12月31日 | 日記


定年を前に早めた退職で、惚け防止のためにブログを始めた。

前の職場の若い松島さんからブログを教わり、写真の添付も習った。

今年、ブログ更新が335日間となった。

遠来の来客で飲み過ぎたり、移動で疲れたり、思考がゼロで書くことが無かったり、

気が付けば日にちが変わっていたり、といろいろな言い訳を吐く。

気長に、思いつくまま、生きている証として、一日の僅かな時間を画面に向かう。

そのうち、自分史として本でも作ろうかなど、途方も無いことを考える。

念ずれば適う、思わなければ通じない、と信じている自分の顔がパソコンの画面にぼんやりと映った。

皆様、良いお年を!

山口正城展

2013年12月30日 | 日記




生誕100年 山口正城展
2013年12月21日(土)~2014年2月11日(火) a.m.9:30~p.m.5:00
北海道立旭川美術館
070-0044 旭川市常磐公園内 Tel. 0166-25-2577 Fax. 0166-25-2539

旭川市出身の山口正城(1903~1959)は、デザイン教育、工業デザイナー、画家として活躍した。

山口正城の作品が、バウハウス、自由美術協会の流れと共に紹介され、この時代を多角的な切り口

から展望する。

これらから、山口正城の作品が鮮明に輝きを増し、新たな理解の幅が広がった。

年譜の中で、イヴ・クラインが柔道を学ぶため来日し、約半年間山口家に寄宿、とあり彼との交流

が画家として大きな影響をもたらしたのではあるまいか。

柔道着で窓から飛び降りるクラインの写真は、あまりも衝撃的なものとして鮮明に覚えている。

確か、その後大けがをしたと記憶しているが。

137日

2013年12月29日 | 日記

旭川常磐公園

2013年が過ぎて行く。

今年も残す所わずかとなり、幾つかのグループ展への参加と個展を開催することが出来た。

振り返ってみると、主なものは、

アートミュージアムまど・個展「空間を巡る-水曜日の夜」(中野)
OKETO コンテンポラリーアート(置戸旧秋田小学校)
ハルカヤマ藝術要塞展(小樽春香山)
ハルカヤマサテライト展(本郷新記念札幌彫刻美術館)
E.N.GALLERY・個展「水曜日の夜に」(長野)
まつしろ現代美術フェスティバル(長野・池田満寿夫美術館中庭)
旭川デザインギャラリー・個展「いつか水曜の夜に」(旭川)

主宰するE.N.GALLERY(長野市)の企画展では、
岡澤喜美雄個展、朴光烈個展、尹東天個展を開催した。

長野詣の滞在は、展覧会開催や法事等があり137日間となった。
過去最長、一年の三分の一を越えた。

感謝祭の案内

2013年12月28日 | 日記




2014年2月1日(土)、東海大学旭川キャンパスの札幌移行に伴う感謝祭が行われることになり、

その案内状が届いた。

旭川キャンパスの卒業生、在学生、教職員OBに広く呼びかけたもので、キャンパスとの別れを惜しみ、

学び舎に感謝を込めた会となる。

・ 思い出の写真上映会「旭川キャンパスの歩み」:p.m.1:00~p.m.2:30
・ お別れセレモニー :p.m.3:00~p.m.4:30
・ 施設開放:2月1日(土) a.m.10:00~3:00 ・2日(日)a.m.10:00~p.m.3:00

案内状を眺めながら、旭川に来て以来42年間が走馬灯のように流れて行く。

キャンパスのことを想うと、目頭が熱くなりしみじみとしたものが浮かぶ。

いよいよお別れの時、どんな顔をしてあの場にいれば良いのか。

笑顔で再会し、笑顔でお別れ、そんなことが出来る訳が無い。

住所不明からご案内が届かない方のために、facebookで参加を呼びかけている。

https://www.facebook.com/asahikawa.tokai

この感謝祭を企画していただいたスタッフの皆々様、有り難う。

東海大学旭川キャンパス、有り難う・お疲れ様、「またいつか」。

安全な食べ物

2013年12月27日 | 日記


毎日の食事は、生き物にとって大切なこと。

大切だからこそ、安全なことが要求される。

大地や水・川や海から採れたものが安全でなければ、生命に関わる。

大地に危険な養分や消毒をまき散らし、海や川を汚し、そこから生まれるものに安全は無い。

大人は勿論のこと、将来ある子どもや生まれて来る命にとって、安全性が要求される。

食品のパッケージには、生産された地域が明記されるようになったとは言え、加工品には不明なものが多い。

安全性を第一に、地場中心に足下を固めない加工生産は、今に墓穴を掘ることになろう。

何が安全で、何がそうでないか、食べないことには生きて行けない悩みの一つ。

表記を信じ、美味しくいただくことを心掛けることしか、対策は無い。