の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※それからどうするつもり?と聞きたくなるような

2022年07月26日 | 釣り
7月25日(月)天気 曇り時々晴れ 気温28.6℃ 南後北西の風 

    中潮 波高 0.3m  水温20.5℃

       出港9時15分  帰港16時05分 

 釣果 真鯛47cm、45cm、キダイ2,中アジ1、計5尾
       
     釣友 チダイ1、キダイ1、中アジ1 計3尾
        

 二人の前回の釣行で満足とまでは言えないが高釣果を上げたことも

あって今回も内心、期待は高い。

 特に大きな真鯛は釣れても困るということはないが、小物だと親戚や

知人にも上げづらい。

 捌くのも面倒だし・・・・ということでどうしても大物への期待が

高くなる。

 沿岸に近い程小物の比率が高くなることもあって出来れば沖合の

深場で釣りたいのが本音だ。

 10時頃釣り開始。

 10時5分釣友が第一投で早速チダイを釣り上げる。早っ!

 10時20分、餌仕掛けにアタリが出て、糸を送り送りしてえいやっ!と

アワセたら掛かった。

 しかし引きは鯛のそれでは無く????。

 上がって来たのはサバで、しかも針はすっかり飲み込まれている。


 ったく!

 その後釣友がチダイを釣り上げたものの、抜き上げて船上に

取り込もうとして船べりで「ポチャッ!」惜しい!

 10時50分、釣友がカナガシラを釣り上げたがこれは・・・多分リリース?

 11時20分釣友が大きな獲物を掛けた!・・・・が、「あっ!」

の一声でそれが残念な結果に終わったことが分かった。

 釣友の珍しく悔しがる状況を見るにかなりの大物らしいことが窺える。

 これは船頭としても惜しい。

 ほぼ同時に鯛ラバにあたりが出てて、上がって来たのはキダイだ。

 11時40分鯛ラバにガッガッと強いアタリが出た。
  
 中々魚の重さが竿に乗らないので、止めたりゆるゆると巻いたりして

アワセのタイミングを窺い、頃合いを見て大きく竿を上に持ち上げると

とたんに竿を叩きだした。

 この重さは40cmあるかどうか・・・と考えながら巻いていると

時々スプールが逆転しジジジッと鳴りだす。

 もしかして念願の50cm超えか?などと淡い期待をしながら

巻き上げたのだが、ネットに収まったのは45cmの真鯛だ。





 12時20分頃餌仕掛けにアタリが出てアワセを入れ掛かった!と

巻き上げているうちにふっと軽くなりバラシてしまった。

 あまり重さも感じられなかったから小物だろうが、それでも腹が立つ。

 12時40分、鯛ラバに着底と同時にアタリが出た。

 これは最初からバシバシ竿を叩いて元気も良く、糸も引き出されるが

さっきの鯛と同じ位の重さだと思えばやっぱり40cm台か。

 上がって来たのは47cmの真鯛で、これで今日の釣果としては

なんとか合格点が出そうだ。





 13時50分、餌仕掛けの竿にアタリが出たが巻き上げるより早い

上昇ぶりで、おいおい、俺が巻いてるより早く海面に出て

それからどうするつもり?と聞きたくなるようなサバらしい引きだ。

 これで3尾目で、全てリリース。

 14時55分鯛ラバにアタリが出て、最初は真鯛かと思うよな鋭い引きに

すっかり鯛か?と思わせられたが、なにせ軽かった。

 上がって来たのはキダイだ。

 その後はアタリも無く15時20分納竿、15時30分帰港の途に着く。
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