の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□「柳の下」を狙った

2021年06月03日 | 釣り

6月2日(水)天気 快晴 気温23.0℃ 南東後南西の風 

      小潮 波高 0.3m  水温13.6℃

      出港9時10分  帰港15時50分 

 釣果 キダイ手の平、カレイ29cm 計2尾 
  釣友 キダイ尺1、カレイ1 計2尾
 
 前回の釣行から2週間、ようやく好天に恵まれ、さぞ首を長くして?

今年の初釣行の機会を待っていた釣友に電話することが出来た。

 1週間位前からこの日を逃せばまた釣行できる日が遠のくと、

気にかけていたが、やっと電話が出来た。

 もちろん二つ返事で、「明日釣りに行くけど、行く?」なんて

聞くだけ野暮みたいなものだが・・・・一応スケジュール確認は必要だ。

 今年は5月後半の低温が響いて水温がさっぱり上がらず、昨年より2℃

近く低い。

 マリーナの釣果情報もイマイチ感がある中で果たして釣れるのか?

 下架待ちすること30分、ようやく船を降ろしてもらい、

予定より遅い9時10分出港。

 去年は5月24日に68.5cmの真鯛を釣っていたので、

柳の下のドジョウならぬ鯛を期待して70mラインのポイントを目指して走る。

 波は30cm、風は微風、予報は快晴、気がかりは水温だけ。

 ポイントの手前で釣りの準備を兼ねて船の流れる方向などを確認するために

様子見をしたのだが、釣友が鯛ラバ仕掛けでカレイを釣り上げる。

 おっ、幸先良しっ!

 釣りの準備もできてポイント移動し、アマダイ仕掛けを降ろし様子を見る。

 さっぱりアタリが来ない。

 来る途中、魚探に74cmなどと表示がでていたから期待は高いのだが、

ピクリともしない。

 流れもあるし、船の流れる方向や速度も緩やかで絶好のシチュエーション

なのだが・・・・・。

 時々鯛ラバも落として巻き巻きを繰り返すのだがこれもさっぱり。

 12時40分頃釣友が餌釣り仕掛けで尺クラスのキダイを釣り上げた。

 いよいよ時合の始まりか???

 13時10分アマダイ仕掛けから替えた鯛釣り仕掛けにようやくアタリが

出たが、弱い、軽いで掛けても掛けた気がしないくらい手応えが弱い。

 上がって来たのは21cm位のキダイだ。はぁっーとため息が出る。

 14時10分、今度も餌仕掛けにアタリが出たのだが、喰い込まないし、

糸をどんどん送って様子をみるのだが掛かっているのかいないのか?

 ようやく掛かっているのを確認して巻きあげてみると29cm位のカレイが。

 釣りたいのはお前じゃ無い!と言いたいところだが、今日は貧果だから

良しとしよう。

 時々鯛ラバを巻き巻きするとたまぁーに絡むのだが、鯛のそれでは無い。

 魚探に魚影が映っていてもやっぱり水温が低く活性が極めて低い。

 口を使って欲しいのだが、使わないのだから釣れる訳がない。

 沿岸に近い所で見た74cmの魚影の方が釣りやすいターゲットのようだ。

 今の時期、やっぱりセオリー通りに沿岸部をポイントに選んだ方が正解
 
だったか?

 今日の失敗は昨年の「柳の下」を狙ったことにあるのは間違いない。

 釣友の期待に応えられなかったのが残念!

 15時50分帰港。
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