の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆狙いが見事に外れて惨憺たる結果

2018年09月03日 | 釣り
9月2日(日)天気 晴れ後曇り 気温29℃ 南後北の風 

      小潮 波高 後0.5m 水温22.2℃

 出港9時15分  帰港16時15分 

 釣果 アマダイ2尾サバ1尾 計3尾

    釣友 真鯛47、44cm、尺2、キス1計5尾

 先週の火曜日、絶好の釣り日和を逃してしまい、2週間ぶりの釣行だ。

 雨や風などこの季節にしては少し悪天候が続く状況で、これを逃したのは

「勿体ない!」?

 体調不良から復帰してほぼ2ヶ月ぶりの釣行となった釣友は出港40分前に

現れ、かなりの意気込みが感じられる。

 行き先はいつものポイントのもう少し沖側のポイントだ。

 連日の大雨で川が増水し、海水の濁りが「半端ないっ!」と判断したからだ。

 30分程船を走らせ手前のポイントに着くと、想定していたよりは濁りが

少ないが、それでも結構濁りがある。

 釣友に聞くとここでやってみたいということだったのでここで取りあえず

釣り開始。

 仕掛けを流してみると風は弱いが思った以上に流れがある。

 10時10分釣友が尺クラスの真鯛を釣り上げた。

 この濁りの中でもしっかりと結果を出すのはさすがだ。

 10時30分、再び釣友にヒット!

 またしても尺クラスの真鯛だ。

 私は餌仕掛けは置き竿で出して、鯛ラバ主体で攻める。

 大物狙いみたいなイメージだ。

 10時35分、釣友が沖のポイントに行きたいというので再び船を走らせ

10分程で到着。

 しかしここも想像以上に濁りがあり、このポイントでこんなに濁りが

あるとは!とびっくり。初めてだ。

 しばらく二人共音沙汰無しで推移していたが12時45分、釣友が大きく

竿をしならせ引きを楽しんでいる?

 聞いたら電動リールの調子が悪く手巻きでやっているとのこと。

 ?と思ったら餌仕掛けは電動リールだが鯛ラバは手巻きだそうだ。納得。

 とすると鯛ラバで大物を掛けたということか・・・・うーむさすが!。

 上がって来たのは大物(50cm)に僅かに足りないが47cmの立派な真鯛。

 餌仕掛けに微かなアタリが出たが、鯛ラバを巻き巻きしていたので対応

できず、後から仕掛けを回収して餌を点検しようと巻き上げていたら

途中から竿にビンビンとアタリが出始めた。

 ははぁー、サバが来たな、巻き上げ途中でもせわしなく動き回るサバ。

 上がって来たのは32cmの真サバだ。

 昔は自分でしめ鯖を作ったが、年を重ねて暇が増えたのにだんだん億劫に

なって、今では塩振りでおしまい。一夜干しもしない。(すれば美味いけど)

 次第に風向きが変わり潮の流れと逆向きの風になって船が殆ど動かない

状況になってきた。

 13時40分、私の鯛ラバにやっとアタリが出たが、すぐに真鯛では

無いというようなアタリだ。

 28cmのアマダイだ。

 次第に北風が強くなりしかもなぜか陸側に流されるような状況になった。

 15時30分釣友がまた竿をしならせて今度は電動リールを回している。

 上がってきたのは44cmの真鯛だ。うーむ上手い!

 15時40分、私の餌仕掛けにアタリが出たが引きも弱いし重くもない。

 上がって来たのはまたしても28cmのアマダイだ。

 なぜかここのアマダイは決まって28cm!

 お目目パッチリの愛くるしい顔つきのアマダイは食べると美味しいのだが

 今日はやはり外道扱いだ。

 結局今日は鯛ラバでの真鯛の大物狙いが見事に外れて惨憺たる結果に

なって、反省!

 やはり濁りが強い時はむしろ臭いのある青虫の餌仕掛けに集中すべき

だったんだなーと。その辺はやはり師匠との腕の差だなー。

 鯛ラバもスカートの色を何度か変えてみたがその辺もまだまだ未熟だ。

 16時35分、帰港開始。

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