の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

いよいよ本番

2016年07月31日 | 釣り
7月30日(土)天気 曇り 気温32℃ 南東の風後西の風 

       中潮 波高 0.5m  水温 ℃

8時40分出港 帰港17時40分 

釣果 真鯛40cm、尺1、チダイ足の裏 計3尾
   釣友 チダイ尺1、足の裏 計2尾

 暑さも暑さだから絶好とまでは言えないが、風波が穏やかで釣り日和

には違いなく、釣友を誘って行くことになった。

 土曜日だからさぞかし海も賑やかで混んでいるかと思いきや、この

ポイントは思った程混んでいなくてほっとする。

 ところがこのポイント、この7月上旬大ドジこいた。

 例年なら大漁節が出てもおかしく無いポイントなのになぜか

沈黙の海になって未だにさっぱり冴えないのだ。

 時折餌盗りがついばみに来る位で鯛らしいアタリが全く無い。

 魚探にも反応が全く出ない。

 2時間程流してからこのポイントを諦め別のポイントに向かう。

 12時頃に第二のポイントに到着して仕掛けを降ろす。

 10分程してアタリが出て、鯛らしく無い引きではあったが掛けることが

出来た。

 上がって来たのは足の裏クラスのチダイである。

 1時過ぎ、釣友のリールが回転し始めた。

 タモが必要?と聞くと要らないというから大きくは無いようだ。

 上がって来たのは尺クラスのチダイだ。

 周りに次第に船の数が増えてきて、私の船を入れると5艘位でこの辺

一帯を流していることになる。

 だから土日はの~んびりできなくて嫌なんだよなー
 
 2時半頃、私の仕掛けに分かり易いアタリが来た。

 鯛だよ!鯛っ!と言わんばかりの二度目のグィッーにしっかりアワセて

針掛かりさせる。

 重いし、鯛らしい引きが期待を膨らませる。

 40cm位はあるなと思って慎重にリールのドラグを調整しつつ巻き上げる。

 上がって来たのは真鯛だ。

 手元近くに貼り付けてあるメジャーでざっと測って見ると38cm。

 (後で家に帰って測り直してみたら40cmあった。今年最大だ。例年だと

  レギュラーサイズだから感慨も無いのだが・・・・)

 それから30分ほどして釣友がまた竿を立ててリールを回転させ始めた。

 釣り上げたのはまたしてもチダイだ。

 船に乗り始めた10数年前頃から比べるとチダイが多くなったように

思うがどうなんだろう?

 温暖化で生態系が少しづつ変わってきているのかな?

 そう言えば以前はアイナメ釣りの時、船端にサビキ仕掛けをぶら下げて

おくとホッケが掛かってきたけど、今はホッケも釣れなくなった。

 しばらくアタリも遠のき、気分転換的に鯛ラバに切り替えてやって

みたりしたが全然反応も無く、すぐ元の餌釣りに戻った。

 最初のポイントから移動して来たから帰港時間にも余裕が出来、

30分延長したのだが、それでもそろそろ帰港の時間が迫って来た。

 今日もあまりパッとしないな、などと思って残った餌の細いの、短いの

てんこ盛りして針に付け、身の周りの片付けをしながら釣っていると

アタリが来た。

 なかなかグィッーと引き込まないのでイライラしてくる。

 1回アワセ損ねて慌てて糸を送り直して再度のアタリを待つ。

 決め手に欠けるが、このままだと餌だけ盗られて「御馳走様!」に

なりかねないとタイミングを見計らいながらアワセると掛かった。

 やれやれである。

 足の裏クラスの鯛の引きだと思いながら巻き上げると尺クラスだった。

 どうにかこうにかでやっと3尾釣り上げたが、難儀したなぁー。

 帰港しながら釣果の配分を考え考えしていて、大きいのはカミさんの

妹の所に持って行くべ・・・。

 いや、それにしても暑かった!こんなことを釣友に言ったら、これ位の

暑さならまだまだ大したことは無いと言われた。

 だよな、釣友の所は内陸だから確実に2度も暑さが違うからな。

 梅雨も明けて夏もいよいよ本番、今までの不振をリカバリー出来たら

いいなと願うばかりだ。


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