の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□お持ち帰り

2021年11月07日 | 釣り
11月6日(土)天気 晴れ後曇りと雨 気温17.0℃ 南東後北西の風 

    大潮 波高 0.5→0.3m  水温20.3℃

       出港8時40分  帰港16時30分 

 釣果 真鯛53cm、44cm、キダイ足の裏3 計5尾 他リリース:キダイ3

     釣友 真鯛55cm、38cm、尺、キダイ5、アマダイ40cm、38cm、,
        計10尾 ホウボウリリース(以上概要)

 小春日和の穏やかな空模様と波の予報が出て、いよいよ釣行出来るとみて

釣友に電話をする。

 返事はもちろんOK。

 土曜日とあって混むだろうからとあらかじめ係留桟橋を予約し、

昨日のうちに船を降ろしておいた。

 8時40分出港。

 外海は予報と少し違って0.5m位の波だが、ま、想定内か。

 風が少し強いが南東の風だから波はそう高くならない。

 9時20分、釣友が第一投の餌仕掛けで早速アタリを捉えた!。

 早っ!

 重そうに竿を操作しながら巻き上げているがどうやら大物らしい。

 本人は40cm位かなどと言っていたが、上がって来たのは55cmの

大物真鯛だ。

 9時35分、私の餌仕掛けの竿にアタリが出て、どうも小物らしい。

 上がって来たのはキダイで、即リリース。

 我が家の冷凍庫が野菜やら魚やら冷凍食品やらで満杯でストックの

スペースが無いから、持って帰れないのだ。

 9時45分釣友がキダイを釣り上げる。

 9時55分、私の鯛ラバにカッカッカッカッとアタリが出たが、

中々喰い込まない。

 巻きスピードを抑えゆっくりとゆっくりと巻いてようやく重みが

乗ったところでアワセる。

 ドラグが滑り、糸が引き出されるが、このやり取りが至福の時。

 上がって来たのは53cmの真鯛だ。

 これで親戚に約束した鯛を持って行くことが出来る。(あ~ぁやれやれ)

 10時35分、釣友がまたキダイを上げる。

 ほぼ同じ時刻に私の鯛ラバにアタリが出て31cmの真鯛がヒットしたが

これもリリース。(ちょっともったいないな・・・・と思いつつ)

 10時50分、また鯛ラバにアタリが出て、おっ!これはいいぞっ!

と期待を持たせるようないい引きだったが、上がってみると43cmの真鯛。

 以降、釣友が連続して尺真鯛、アマダイ40cm、キダイを釣り上げる。

 この頃から風も次第に落ち着いてきて釣りやすくなってきた。

 11時55分釣友と私とでほぼ同じ時刻に餌仕掛けでキダイを

釣上げたが、私のキダイは針まで飲み込まれている。

 やっと外してリリースしたが、これはまずかった!

 針外しのダメージでキダイが海面に浮いていて泳げない。

 これじゃリリースした意味が無いし、持ち帰るべきだった。(反省!)

 以降入れ替わり立ち替わりのキダイ釣りで、期待した大物が来ない。

 ここのポイントは大物が出るのだが、キダイがやたらと多い。

 アマダイも釣れるのでお気に入りなのだが・・・。

 手前の陸側はたまに大物が出るが総じて30~40cmクラスが多く、

それに厄介なフグも多いからぁ。

 ま、一長一短というところか。

 12時5分鯛ラバに大き目のショウサイフグが掛かってきた。

 これはお刺身用にと頭を落とし、皮を剥いで内臓をすべて

取り除いてお持ち帰り。

13時20分、餌仕掛けにキダイが掛かり、これも針まで飲み込まれて、

仕方ないからお持ち帰り。

 この頃から次第に南西の方角に雨雲が出て、その下は雨が降っている。

 これ、来たらヤバイなー。

 風も次第に冷たい風に変わり嫌な雰囲気。

 その後時々パラパラと雨が落ちて来た。

 13時35分釣友が真鯛38cmを釣り上げ、その後アマダイ38cmを

釣り上げる。
 
 その後釣友は嫌いなホウボウが上がって、迷いもなくリリース。

 それ以降は風も北西の風に変わりアタリも出なくなり、

 15時45分納竿とした。

 結局はあの雨雲も途中で霧散し事なきを得た。

 釣友とは事実上今回が今年の釣行の終わりなのだが、最後に大物も

釣れて、アマダイその他も釣れてまずまずということで

「えがった!えがった!」
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