の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

お持ち帰りして刺身で食うしかない        

2015年06月12日 | 釣り
6月11日(木)天気 晴れ 北西の風 

9時5分出港 帰港16時0分 気温24℃ 水温20℃

釣果  鯛  34cm、足の裏1尾、ショウサイフグ31cm1尾 計3尾、
 
 
 畑の野菜も芽出しがほぼ終わって水やりも少くなり大分楽になった。

 4月中旬頃から6月中旬頃までが一番忙しいからそろそろ一息つける。

 また、風の強い日も多く出港出来なかった日も多かったがやっと天気を

睨みながら行けるようになったのは嬉しい。

 さて、今日は前回に引き続き鯛狙いで行くことにした。

 9時出港が遅くなって9時20分に、ポイントに着いて竿を

出したのが10時10分だった。

 仕掛けを流し始めて10分もしない内にいきなりアタリが来た。

 ズルッ、ズルッと餌を引きずるが非常にタイミングが取りずらい。
 
 糸を送りアワセのチャンスを待つが渋い!

 少し誘って手応えを感じたのでアワセてやっと掛けることが出来た。

 上がって来たのは尺クラスはある真鯛だ。

 よしっ!今日も釣れそうだなと内心ニンマリ。

 ところがその後はパタッとアタリが遠のいてしまった。

 時々餌盗りのフグのアタリが出て餌をかすめ取られる。

 おまけにハリスまで切りやがって・・・・・。

 結局2回目の鯛のアタリが出たのは2時過ぎだった。

 割に分かりやすいアタリですぐ食いついてくれた。

 上げてみると30cmあるかないかの足の裏サイズだ。

 餌を付け直して再投入して20分位するとまたアタリが出た。

 おっ、いいぞいいぞ、やっと調子が出て来た。

 しかしどうも鯛のアタリでは無いような・・・・、引き込みが弱い・・・

 水面近くまで来た茶色を見て「やっぱりアイナメか」とがっくりする。

 ハリスを持って取り込もうとしたら水面上30cmのところで”ポッチャン”

 あ~ぁ 勿体無い。

 そろそろ納竿の時間が迫ってきつつある2時40分頃、少し強めの

ゴツッゴツッというアタリが出て思わずアワセたら上手く乗ってくれた。

 これは引き込みが強いし激しい抵抗を見せるが尺クラスの鯛か???と

思ったが、水面近くでも暴れている。どうもおかしい。

 魚影を見てやっぱり!のフグだった。ショウサイフグとしては大き目の

尺クラスだから、お持ち帰りして刺身で食うしかない。

 今日はこれまで、の時間になり帰港の準備を始める。

 今考えてみると前回8日の日は魚の活性が高かった。

 ナブラも出来、魚が魚を追い回す状況が時折見られたが、今日は全く

見られなかった。

 しかし鯛の食いが活発になる水温17℃はもう超えているので、この先

好・不調はあるにしてもシーズン・インしたことは間違いない。

 さて、今年は昨年を超えられるだろうか?鯛長の記録更新は

出来るだろうか?

 いや、是非更新したいものだ。

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