の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

もうすぐ始まる本番が楽しみ

2015年06月09日 | 釣り
6月8日(月)天気 晴れ 南西後北西の風 

9時5分出港 帰港16時0分 気温24℃ 水温℃

釣果  鯛 42cm、37cm、32cm、手の平1、アイナメ38cm1尾計5尾、
    釣友 鯛40cm、35cm、尺クラス1、足の裏2尾 計5尾


 昨年9月24日に釣友と釣りに行ってから実に足掛け9ケ月ぶりの同行だ。

 釣友の体調も完全とは言えないものの、釣りに行ける位回復したのだから

良かった、良かったである。

 例年であればアイナメ釣りを楽しんでから真鯛狙いになるのだが、さっぱり

釣れないうちに真鯛釣りシーズンに入ってしまった。

 今日は夕方頃から強風が吹くというので早目出港、早目帰港を考え

9時には出港したいと考えていた。

 出港の準備が出来た頃釣友がやって来たのでほぼ予定通りの出港となった。

 天気もいいし、波も穏やか、これで大物とまでは欲張らないがそれなりの

いい型の真鯛が釣れれば嬉しいのだが・・・・。

 例年の初の真鯛釣りでは期待外れが多かった。さて今年は・・・・・・・

 ポイントに着いて第一投。

 10分もしないうちに釣友にアタリがあって時折竿をグッグッと押え込む

真鯛特有の引きがある。おっ、いいぞっ!いいぞっ!

 上がって来たのは足の裏クラスの大き目サイズだ。

 その後また釣友にアタリがあったがどうやら外してしまったようだ。

 かなり大きいサイズの鯛の引きで大分ショックを受けてるみたいだ。

 わかるわかる。大きいサイズの鯛の引きを合わせ損ねた時の悔しさと

いうか呆然自失の虚脱感。

 その後ずーっとアタリが遠のいていたが、12時頃に私にアタリが来た!

 尺クラス以上はあるぞという位引きも重さもある。

 慎重にやりとりしながら浮かんできたのは37cm位の真鯛だ。

 これでボーズは免れた。(例年、ボーズの時もままあるからな)

 それから20分程してまたアタリが来たっ!

 さっきよりも大きめサイズの引きだ。これは期待できるぞっ!

 何回かの竿の絞り込みを凌いで上げて見ると42cm以上はある太った

真鯛だ。

 やったっ!2尾続けてお刺身サイズとはラッキーだ。

 10分しないうちにまたアタリが来て今度は尺クラスだ。

 この調子だと今日は1年のツキをみんな使い果たしてしまうのでは・・・

と思ったがそうでもなかった。そんなに甘くも無かった。

 1時頃に強いアタリが来てアワセのタイミングを慎重に探っていたのだが

中々タイミングが合わない。?????なんか変?

 仕方無いから少し糸を引いて誘うような状態にしたらやっと食いついた。

 んっ!これは重いし引きも強い。絞り込みも結構強いから40cm位は・・

・・・と思っているうちにどうも真鯛とは違うなぁ?????。

 水面近くに 上がってきて色が白や赤っぽくなくて黒っぽい。

 納得!ビール瓶サイズの太ったアイナメだ!これもラッキー!

 アイナメの刺身が食えるっ!

 結局この1時間位の間にバタバタと4尾釣った後は沈黙の時間に。

 その後は釣友がまた足の裏、尺クラスと順調に釣り上げている。

 私も手の平サイズをやっとか追加してそろそろ納竿の時間かなと思って

いたら釣友が大きめのサイズの鯛を掛けたらしく竿をしならせ巻き上げ

いる。

 上がって来たのは40cm位の真鯛だ。

 さすが師匠だ、最後は〆をくれて5枚目を上げ貫禄を示してくれた。
 
 しかし、鯛釣り初日でそれなりの型のものや枚数を二人揃って上げる

なんて初めてだ。

 師匠も見事復帰出来たし、今年も楽しく釣りが出来そうで良かった。

 こうなるともうすぐ始まる本番が楽しみだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この落差は何なのか?    | トップ | お持ち帰りして刺身で食うし... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り」カテゴリの最新記事