の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

△テンションは上がりっぱなし

2019年08月09日 | 釣り

普段のクーラーボックスに入りきらず使用した簡易BOX(大物3尾)

8月7日(水)天気 晴れ 気温31.5℃ 南後西の風 

      小潮 波高 0.3m 水温17.3℃

       出港9時5分  帰港15時15分 

 釣果 真鯛 62、58、52、44、37、35、33cm、キダイ手の平2 計9尾

 連日暑くて暑くて、こんな時に海に出ると、上からと下から焼き

上げられる?ような感じになるのだが、先日(3日)のリベンジが

したくてまた釣りに出かけた。

 先日は鯛のアタリが全く無く、鯛の奴らみんなして青森のねぶたでも

見に行ったのかなと思う位ひどくて、釣れたのは雑魚ばかりだった。

 今日は中途半端は止めて同じポイントを鯛ラバ一本で攻めてやる、と

餌無しで勝負。

 駄目ならさっさと帰宅するまでと腹をくくって・・・悲壮な決意?

 9時5分出港し40分程で途中のポイントに到着。

 鯛ラバのスカート、鯛玉など思案しながら接続する。

 数キロ先に船影が見えるが先日よりはずっと数は少ない。

 何か所かワンポイント的なところで落として巻き巻きしたが無反応。

 やっぱり本命のポイントかなぁとそっちへ向かい2~3回目位の

落として巻き巻きで10時45分、キタァー!

 カッカッカッカッと鯛ラバに追従して来て、重みが乗ったところで竿を

立てるとしっかり針掛かりしたようだ。

 竿は大きくしなり、鯛の重みがずっしりと感じられる。

 道糸の長さ60m位のところから巻いたり引き出されたりして上に

中々上がって来ない。

 これは間違いなく40cm以上はある!いやもう少し大きいかな?

 あれこれ考えながらも電動で巻き上げる道糸の長さを見ると少しずつ

デジタルカウンターの数字が減って来ている。

 そしてついに水面に浮かび上がって来たのは58cmの真鯛だ。

 今年初めての大物で、シーズンイン以来中々型物に恵まれなかったが

やっと満足できるサイズに巡り合えた。単純に超ウレシー!

 船は程よい微風と流れで自然にポイントを流れてくれるのでイチイチ

移動しなくても最初想定したコース通りに流れている。

 11時5分37cm

 11時10分44cm

 11時35分35cmと、次々と鯛ラバにヒットしてくる。

 それにあのクラゲの死骸のドロッ!が全く無いから、ストレスが無い!

 鯛の奴ら青森のねぶた祭り見学から帰って来てくれたらしい。

 同じポイントなのにこの極端さは何だ?

それに雑魚のアタリが全く無し!

 12時10分、例のカッカッカッカッにずしりと重みが加わって大物の

2枚目が参戦して来た。

 今度は70mラインから中々上に上がって来ない。

 巻いては戻され、巻いては戻されして、ついに上がって来たのは」

62cmの大物だ。(ヒャッホー!!)

 その後さらに続けて52cmの大物もヒットして、今までの大物2尾

(過去4回)を上回る人生初めての1釣行大物3尾の釣果を達成し、

テンションは上がりっぱなしになった。

 13時10分、7枚目の33cmの真鯛をを釣り上げた後はテンションも

次第に下がり、落ち着き?を取り戻した感じになった。

 14時5分と14時25分、それぞれ手の平のキダイを釣り上げる。

 これ以上釣っても捌くのに大変だし、配るのも大変だし・・・と帰港を決意。

 14時30分予定より早く納竿し帰港した。

 こういうことって数年に1回もないよな。

 今年のツキは全部使い果たしたような感じだが、ま、親戚に配る分も

釣り上げたし今年の残りは「の~んびり ゆっ~たり釣り遊び」そのままに

楽しむかな。

 (この翌日孫が生まれた(バンザーイ!!)上に、魚捌きと魚配りで

  てんやわんやの大忙しで、車で250kmも走り回ってしまった。

  あぁ~ぁ疲れた!)
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