の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆上下運動が激しくもう気持ちが

2018年09月26日 | 釣り
9月25日(火)天気 曇り 気温18℃ 南後北東の風 

      大潮 波高 1.5m 水温21.8℃

 出港11時10分  帰港16時10分 

 釣果 真鯛足の裏、チダイ33cm、カナガシラ30cm、サバ35cm 計4尾

 昨日釣友に釣行の連絡をしていたのだが、今朝の天気予報を見てう~むと

考えた。

 心配した雨は何とか回避出来そうだが波高と風が心配になってきた。 

 行けるようだがこれは普通は誘う状況では無いと思えたからだ。

 波が高いし、午後3時頃から風が強くなる、と。

 今まで何度か途中で止めて帰ってきたこともあったし、そういう可能性が

ある状況で誘うというのは避けたい。

 せっかく出港の準備万端整えていたのだが中止を連絡した。

 自分も諦めて、今日は掃除当番なので掃除をし、終わったところで再度

天気予報を見たら強風の時間が少しは短くなっている。

 時計を見たら10時過ぎていたが、駄目元、途中で引き返してもいいやと

釣友を誘わず出かけることにした。

 11時10分出港。

 出港して港外に出たとたん、ヒエー、やっぱり波が高い!

 でも想定内の1.5mなので静かにポイントに向かう。

 普通は最初からこういう波高では釣りには行かないのだが、釣りをやって

いて段々波高になってきたことは何度かあった。避けたいのだが・・・。

 波の状況を見ると、波がしらが砕けて白くなっている部分は少なく、

むしろ西からのうねりが高く残っているという感じだ。

 これに強風が吹いて波がしらが白く砕けるとヤバくなる。

 強風で無いにしてもそれなりに風は強いし、これ以上強くなったら

即帰港だ。

 手前のポイントに普通30分弱のところを40分かけてたどり着き、

餌仕掛けを流す。

 風と潮が一致して結構早いスピードで船が流される。

 さっぱりアタリが出ない。

 鯛ラバを出し90gのタングステンの玉を使って降ろして巻き巻きをする。

 12時10分鯛ラバにカッカッカッカッときて乗ったのを確認して

巻き上げる。

 あまり大きく無いし引きも弱いから???と思ったが、上がって来たのは

足の裏サイズの真鯛だ。

 餌の仕掛けの方はどうも浮いているようなので錘を替えようと巻き上げる。

 もうすぐ20m位で海面というところでサバが喰いついてきた。

 これはやたら走り回りせわしない。

 大きさは久し振りの35cmクラスの大きさだ。

 締めサバにすると美味そうだが・・・・。

 錘を60号に替え、流しているうちにかすかにアタリが出たが続かない。

 しばらく待って巻き上げると、針が無い!

 またフグにやられた。クソッ!
 
 針の交換やらなにやらで下を向いているうちにすっかり酔いが回ってきた。

 ず~っと1.5mの波の上下に船が同調しているうちに具合が悪くなってきた。

 13時40分、鯛ラバに何かが掛かった。

 軽いし、引きも弱いし何だろう?

 上がって来たのは30cmクラスのカナガシラだ。

 お呼びでないっていうの!

 ここで風が強くならないうちに沖のポイントに行ってみるかと移動する。

 14時30分餌仕掛けにアタリが出た。

 糸をどんどん出しながら様子を見る。

 軽く聞きアワセをしてみると掛かっているようだ。

 巻き上げるとそれなりに重さもあるが鯛の3段引きでもなく始終バタバタ

している感じだ。

 上がってきたのは33cmクラスのチダイだ。どうりで・・・・。

 すっかり針を飲み込まれている。

 また下を向いての作業は嫌なのに・・・仕方ないがハサミでチョン。

 3時近くなり強風の予定時間が来たが吹かない。ラッキー。

 むしろ朝方よりは弱くなっている?、んな訳ないか。

 風向きが変わり潮流れと逆になったため船の動きが遅くなってきた。

 船は相変わらず上下運動が激しくもう気持ちが悪くてどうにもならないが、

自家製のコマセ撒くまでには至っていない。

 しかしもうそろそろ帰港した方が身のため、と帰港の準備を始める。

 16時10分、帰港。

 酔いは止まったが体がまだ揺れているような感覚だ。

 風呂に入っても寝るまでこの感覚に陥るとは参った!
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