風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

何だこりゃあ~?

2006-10-18 08:22:26 | 暮らし

 

  本日  午前6時 16度

 

故郷での朝2日目。いつも通り6時前には起床!

朝目覚めた時の空気が違う・・・

ピシッと肌が引き締まるような「冷気」が無い・・・

慣れというものはすごいもの! 3ヵ月半でもうすっかり

開田の感覚で物事を感じてしまいます。

 

昨日は久し振りに家のプランターや、植木の手入れを。

まだまだ植物は元気で、青々としています。

ペチュニアやアゲラタムも花をつけています

寒さに弱い鉢物も、あと2ヶ月くらいは余裕で大丈夫でしょか?

 

夜はこれもまた久し振りに、ご近所3人組で居酒屋さんへ・・・

最近は飲酒運転の取締りで、飲ませる方のお店も大変で、

この頃は少しヒマだとかで、

「12時になったら追い出しますが、

それまでどうぞごゆっくり・・・」との優しいお言葉!

その言葉を素直にお受けして、4時間も過ごしてしまいました。 

写真のビンの中身は何か判りますか?

「何だ!こりゃあ・・・?」というより「気持ち悪い~」かも・・・

何かの幼虫が沈んでいるみたいに見えますが、

先日のアケビを焼酎で漬けたものです。

中身をスプーンで取り出し、実を種ごと使います。

レモンと氷砂糖と皮をひとつ。・。・。・

アケビ酒を漬けるのは初めてです。

 

焼酎1,8ℓに対して、アケビを1㎏も入れるのですが、

実が少ししか無かったので、半分の量で漬けました。

レシピを見ると、レモンの皮はとったりそのままだったり、

アケビの皮も、入れたり入れなかったり、

大体2~3ヶ月で飲めるそうですが、美味しいとあったり

それ程でも・・・と言うのもあったりで、???判りません。

熟成させると、まあ美味しいみたいなので、気長に待ちましょう。

今回「かりん」も買いましたが、

そのかりん酒も最初のうちは「まずぅ~っ!」

それで暫く棚の奥に追いやって、忘れた頃になると

熟成されて色も茶色に変わり、味もまったりとして

「ん?美味しい?」ではありませんか・・・

 

アケビ酒の薬効は、「利尿とむくみ」だそうですが、

これって全身に効くの? 良薬口に苦し・・・と言います。

まずくても効果を期待して、熟成の時を待ちましょう。

今開田の物入れの棚には、果実酒のビンがいくつか・・・

梅酒の泡盛で漬けたものとブランデーで漬けたもの、

ぐみ酒、レモン酒、すだち酒、かりん酒、そしてアケビ酒。

豆のコレクションと並んで、果実酒のコレクションも

大分増えました。

 

今日は姉とお墓参りです。<<<

母の命日は16日で7年、父が19日で41年になります。

二人とも10月で、それも3日違いなんですよ!

姉も私ももうとっくに、父の年齢を越えてしまいました

母の年齢まではまだまだですが・・・。

父母は子供達にどんな風に育って欲しい・・・

思っていたのでしょうか?

今の私の生き方をどんな風に批評したでしょうか?

聞いてみたい時には親は無し。

もっと色んな話をしておけば良かったなぁ~

開田のUさんのおじいちゃん、あばあちゃんと話していて、

いつもそんな風に思っています。

 

今日は手を合わせながら、そんな話をして来ます。合掌!


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