風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

え~っ!・・・

2008-04-27 07:22:33 | 暮らし

      

 風の森in開田・・・午前6時30分 3,9℃

 

春なのにィ~ ←この歌好きやったんですぅ

ア・ラ・レッ 霰が降りました。

さすがに地面が真っ白になる程は、降らへんかったけど・・・

そろそろ咲き始めたコブシの花が心配~~

昨日の霰くらいやったら、多分大丈夫とは思うんやけど、

今までも折角咲き始めた真っ白のコブシの花が、

遅霜で一夜の内に茶色く変色・・・

そうなったらもう元には戻らへんので、地元民も観光客の人も

すごくガッカリした事がありました。

 

昨日の朝も2℃、又一日中で、お陽様が顔を見せへんかったので、

部屋の中はヒンヤリ~、ちょっとだけストーブを焚きました。

毎日や朝晩の気温差が大きいので、身体がついてイカン!

まだ毛布は洗濯してないんやけど、正解かも・・・

 

 

そのストーブの薪は楢の木が殆どやけど、今は唐松を使ってて、

その唐松の薪を素手で触ると、

棘というかそれより細かい粉みたいなのが、よう刺さるんです。

傍に手袋があるので、はめりゃあエエもんを無精するもんやから・・・

目にはなかなか見えへんけど、なにかで擦れるとチクチクと・・・

そんな時の優れものがコレ・・・   

虫眼鏡がすごく拡大してくれて、(これで自分の顔は見たくな~い!

ついてるピンセットがすごく尖ってて、

皮膚に入り込んでる唐松の粉も、これでバッチリ! 

 

 

今年は春ランの花の数が、スゴイッ!

6~7株あるんやけど、その殆どに花をつけてて・・・ 

 

花の色が薄黄緑というか、葉っぱと同化してるので目立たへんけど、

小そう(ちぃそう)ても、ランはラン、ランの花の形です。当たり前

一生懸命咲いてる感じが、健気ぇ~ 

 

 

雨で庭仕事が出来ず、またまた古い着物をほどく作業を・・・

3日前にほどいて洗ったもに、

アイロンかけをしました。 

そして昨日は袷の着物・・・  

すごくお洒落っぽい着物で、八掛け(裏地の裾)はエンジ色やのに、

袖裏には真っ赤袖口には黄緑色の布をわざわざ使ってあって・・・

柄もモダンやし、お洒落上手な人が着る筈やったみたい。

着る筈やった・・・と言う訳は、

これも古着なんやけどまだしつけ糸がかかったさらっぴんでした。

 

これも単衣の着物同様、すごく丁寧な仕立て方で、

どんな人がどんな人の為に縫わはったんやろう・・・とか、

色々思いながらの作業は、結構楽しんで出来てヨカッタぁ~!

 

雨の日は雨の日で、それなりに充実した日は送れるんやけど、

訪れる人もなく、外で出てりゃあ必ず誰かと喋るんやけど、

こんな日は2回電話があった時声を出しただけで・・・

手仕事をしながらコーラスの歌を大声で練習したりせんと、

声帯が退化して行くみたいに、声が出にくくなるんヨ!←これホンマ

 

一日の最終はお風呂で、

あ~の、い~の、う~の、え~の、お~の、え~の・・・と*

声を出しながら顔の筋肉を動かす、こんなCDが最近発売されたらしい。

久々に長風呂をしてしまったぁ~

一人遊びが超上手な風の森・・・