若い人たちは、たぶん、今の柏の葉に飛行場があったことを知らないのではないでしょうか。そして、そこにあった陸軍飛行場に配置された、ドイツの戦闘機メッサーシュミットの資料を元に開発されたロケット戦闘機「秋水」の燃料庫が花野井に作られ、現在もその遺構が残されていることも知らないではないでしょうか。この花野井周辺には、その他も、いろいろな戦争遺構が残されています。しかも、飛行機の隠し場ともいえる掩体壕群も残っているとは・・・。そんなことを教えてくれる講演会が花野井にある曹洞宗 大洞院というお寺の本堂で開かれるそうなので、以下に紹介します。
開催日時 7月9日(土)14:00~
開催場所 大洞院本堂
※所在地:柏市花野井1757
TEL:04-7132-5868
演 題 「花野井周辺の戦争遺跡」
講 師 浦久 淳子 氏(柏歴史クラブ事務局長)
対 象 どなたでも
費 用 無料
申込み 大洞院事務所へ電話かメールにて
Tel:04-7132-5868
Mail:daitou@daitoin.net
主 催 花野井歴史研究会
問い合せ 花野井歴史研究会
TEL:04-7132-5868
なお、浦久講師には、「柏の歴史よもやま話」(1998年 柏市民新聞)、「柏にあった陸軍飛行場」(共著 2015年扶養書房)等の著書があります。
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