布施弁天界隈の自然と歴史情報

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南相馬の牛肉から検出された基準値を超えるセシウムはどこからと「血液型性格」の歴史と根拠

2011-07-11 | その他
福島県南相馬市の緊急時避難準備区域内の農家から、都立芝浦と場に搬入された牛11頭すべての食肉から暫定基準値の3倍から6倍もの放射性セシウムが検出されたというニュースは食の安全・安心を脅かす衝撃的なものであった。
福島県は、この問題を受け7月9日、肉用牛の出荷を南相馬市全域で自粛するよう南相馬市に要請するとともに、その原因調査をはじめている。
同県によると、この農場では県外産の配合飼料などを餌にし、餌は雨にあたらないようになっていたし密封されていたという。しかも飲み水は井戸水で、牛は屋内で飼育されていたという。だからか、11頭は出荷の際のスクリーニング検査では、体の表面から放射性物質は検出されなかったという。
にもかかわらず、都立芝浦と場での解体時には、大量のセシウムが検出されている。
幸いなのは、11頭の食肉は流通していないことだが、この農場からは5~6月、東京都に5頭、栃木県に1頭の計6頭がすでに出荷されているとのこと。これらの肉牛はすでに処理され、市場に出ている可能性があるというから、不安は拡大している。
本当に、目にみえない放射性物質というのは厄介で、牛はどうやって被曝したのでしょうか。外部なのか内部被曝なのか、早急な原因の解明が待たれます。
なお、暫定基準値は、1キログラム当たり500ベクレルで、これらの牛からは最大値3200ベクレルが検出されている。

次に話題を替えて、聖徳大学内で開催される「血液型性格」の歴史と根拠という演題の講演会について以下に紹介します。
ABO式の血液型分類が発見されてから今年で110年が経過。血液型分類が発見されると、すぐに血液型と人間の特性を関連づける主張が登場しました。特に日本では血液型性格判断~血液型占いが普及し、血液型性格がある意味で社会常識化しています。
血液型と性格は関係があると思う方も、関係がないと思う方も血液型性格の歴史とその根拠について考えてみませんか
開催日時    平成23年7月30 日(土)
               14時~15時30分
開催場所    聖徳大学10号館(聖徳大学生涯学習社会貢献センター)12階
            ※所在地:松戸市松戸1169
演  題     「血液型性格」の歴史と根拠
講  師     山岡 重行 氏(聖徳大学人文学部心理学科講師) 
対  象     どなたでも
費  用     無料
申込み      予約は不要です。
主  催     聖徳大学言語文化研究所
問い合せ    聖徳大学言語文化研究所(知財戦略課)
          TEL:047(365)1111(大代
アクセス     JR常磐線・新京成線「松戸駅」下車、東口徒歩1分。
          松戸駅東口を出て左手、ガラス張りの建物です。
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