今年、自分が住んでいる地域以外で行った「温泉と温泉施設」

今年も、癒しを求め、近場の温泉や温泉施設を巡っています。といっても、行ったところは、自宅のある千葉県の隣の茨城県が殆どです。というか、今年は全てです。

この茨城県は、朝日新聞デジタルのウエブサイドで会員を対象にアンケートを実施したところ、「田舎のイメージが強い都道府県」で１０位となっているところです。念のため、１位は青森県、２位は島根県、３位は鳥取県だそうです。

なぜ、日本の温泉のメッカである群馬県や高級温泉宿がある伊豆・箱根方面や地元の千葉県の温泉・温泉施設には行かないのか？

そう、遠くにいかなくなったのは、長時間、車に乗っていくのが、おっくうになってしまったからです。茨城県内は、家の近くのインターから高速の常磐道で行けば、大体２時間でいけるのです。これなら、日帰りもほとんどＯＫで、泊まりは、茨城県の北部に行った時のみです。

それでも、温泉につかって食事をして、一休みしてしまうと、帰るのが、実に毎回面倒となってしまっています。そうならば、市内に結構ある日帰り湯にいけばいいのにと、思う時もあるのですが、やはり、市内だと、どうも、温泉に入った気がしないのです。気分がゆったりとしないのです。

では、早速、茨城県内でこの１年間で行ったところを下記に列記しますが、これを温泉巡りと言うかどうかは、別として。

潮来市　　　　　かんぽの宿　潮来

行方市　　　　　あそう温泉　白帆の湯（写真）

　　　　　　　　　　北浦温泉　北浦荘

鉾田市　　　　　たいよう温泉　とっぷ・さんて大洋

　　　　　　　　　  ほっとパーク鉾田

大洗町　　　　　温泉施設　ゆっくらの湯

　　　　　　　　   天然温泉　潮騒の湯

　　　　　　　  　 かんぽの宿　大洗

つくば市　　　　温泉センター　つくば湯

石岡市　　　　　八郷温泉　ゆりの郷

大子町　　　　　月居温泉　滝見の湯

　　　　　　　　　　大子温泉　森林の湯

上記の中でも、あそう温泉　白帆の湯と八郷温泉　ゆりの郷は何回となく行っております。あそう温泉は、霞ヶ浦の湖畔にあるので、眺望がいい。晴れた日には遠くに筑波山がくっきり見える。また、廉価であることも魅力です。

八郷温泉　ゆりの郷は、筑波山を越えていくのがいい。利根川近辺の関東平野に住む人にとっては、筑波山はやはり格別。山らしい山と言ったら筑波山しかないし、それも肉眼ではっきりと見えるので、どうしてもあがめてしまう。霊山として。特に冬場に、利根川の堤防から眺める蒼い筑波山はなんともいえず、神々しい。