千葉県柏市の柏の葉キャンパスにやってきた東京大学柏キャンパスは、毎年のように一般市民を対象としたキャンパスの一般公開を行っております。昨年は10月26日(金)と27日(土)の両日に行い、多数の近辺市民が訪れました。今年は、公開日程は発表されましたが、詳しいイベント内容は今のところ、公表されていないようですので、以下に日程のみ紹介します。
開催日時 10月24日(金)~25日(土)10:00~16:30
開催場所 柏キャンパス
問い合せ 東京大学柏地区事務部渉外・広報室
千葉県柏市柏の葉5-1-5
TEL04-7136-3106
E-mail opcam@icrr.u-tokyo.ac.jp
自分も東大柏キャンパスへは、これまで、図書館と食堂しか行ったことがありません。そこで、今回、柏キャンパスの歴史や特徴等について調べてみましたので、紹介してみます。
まず、柏キャンパスの歴史を、年次ごとに紹介します。
〔平成11年度末移転〕
●宇宙線研究所(田無キャンパスから)
●物性研究所(六本木キャンパスから)
〔平成13年度移転〕
●大学院新領域創成科学研究科 生命科学研究系(本郷キャンパスから)
〔平成15年度移転〕
●大学院新領域創成科学研究科 基盤科学研究系(本郷キャンパスから)
〔平成16年度末移転〕
●人工物工学研究センター(駒場キャンパスから)
●空間情報科学研究センター(駒場キャンパスから)
●高温プラズマ研究センター(本郷キャンパスから)
(平成19年度末発展的解消による廃止)
●気候システム研究センター(駒場キャンパスから)
〔平成17年度末移転〕
●大学院新領域創成科学研究科 環境学研究系(本郷キャンパスから)
〔新設〕
●保健センター柏支所〔平成12年度開所〕
●環境安全研究センター柏支所〔平成15年度開所〕
●柏図書館〔平成16年度開館〕
●数物連携宇宙研究機構〔平成19年度設立〕
次に、同キャンパスが地元の千葉県、柏市、柏市商工会議所等の協力のもとに推進している「地域・社会との交流や知的啓発」事業の主なものについて紹介しますが、今回は特に、一般市民に関係深いものを紹介してみます。
■サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)(講座型学習活動)
○大学等と高校との連携により、高校生の科学技術・理科、数学に関する興味・
関心と知的探究心等を一層高める機会を充実することを目的とした本事業に、
東京大学から独立行政法人科学技術振興機構に申請し採択されています。
○千葉県教育委員会の協力のもと、県内の高校生の希望者を対象に、柏キャンパ
スの教授陣が最先端の科学研究の内容を直接講義する体験的科学学習を、夏休
み期間中2日間にわたり実施しています。
■一般公開(オープンキャンパス)――今回、最初に紹介した一般公開のこと。
○平成13年度から毎年10月末の金曜日、土曜日に開催。毎年4,000~5,000名
が訪れ、今年は10月24日(金)と25日(土)に開催。
■柏市工業祭への出展
○柏市の工業のすぐれた製品を一堂に集め、展示・即売等により市民及び近隣住
民に宣伝を図り、柏市工業の振興に寄与する目的で開催される柏市工業祭に出
展参加しています。
○平成20年度は大学院新領域創成科学研究科から出展予定です。
■一般講演会
○柏市並びに柏商工会議所のご協力のもと、一般市民向けにノーベル賞受賞者等
を招いた講演会を平成11年度から実施しています。
○平成20年度は、4月に宇宙線研究所、5月に物性研究所、7月に数物連携宇宙研
究機構が実施しています。
■地域との研究交流事業等
○大学コンソーシアム柏
柏市内及び近隣の知的資源を生かしたまちづくりを一層推進し、大学とまちが
ともに成長しながら魅力を多様に高めていくため、大学コンソーシアム柏を設
立し、4つの分科会(「健康づくり」、「国際化」、「手賀沼」、「学びと実
践」)を立ち上げ積極的に活動しています。
○柏の葉キャンパス駅周辺のまちづくり連絡会議(平成16年2月から)
平成17年8月24日開業の「つくばエクスプレス」柏の葉キャンパス駅周辺
は、産官学との連携による産業クラスターの形成等に向けた、質の高い「まち
づくり」が求められていることから、千葉県、柏市、都市再生機構、千葉大学
等と共に、東京大学柏キャンパスからも参加しています。
○柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
柏の葉キャンパス駅前に設置された柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
に参画し、地域の声を聞いたり、大学からのアイデアの発信を行っています。
開催日時 10月24日(金)~25日(土)10:00~16:30
開催場所 柏キャンパス
問い合せ 東京大学柏地区事務部渉外・広報室
千葉県柏市柏の葉5-1-5
TEL04-7136-3106
E-mail opcam@icrr.u-tokyo.ac.jp
自分も東大柏キャンパスへは、これまで、図書館と食堂しか行ったことがありません。そこで、今回、柏キャンパスの歴史や特徴等について調べてみましたので、紹介してみます。
まず、柏キャンパスの歴史を、年次ごとに紹介します。
〔平成11年度末移転〕
●宇宙線研究所(田無キャンパスから)
●物性研究所(六本木キャンパスから)
〔平成13年度移転〕
●大学院新領域創成科学研究科 生命科学研究系(本郷キャンパスから)
〔平成15年度移転〕
●大学院新領域創成科学研究科 基盤科学研究系(本郷キャンパスから)
〔平成16年度末移転〕
●人工物工学研究センター(駒場キャンパスから)
●空間情報科学研究センター(駒場キャンパスから)
●高温プラズマ研究センター(本郷キャンパスから)
(平成19年度末発展的解消による廃止)
●気候システム研究センター(駒場キャンパスから)
〔平成17年度末移転〕
●大学院新領域創成科学研究科 環境学研究系(本郷キャンパスから)
〔新設〕
●保健センター柏支所〔平成12年度開所〕
●環境安全研究センター柏支所〔平成15年度開所〕
●柏図書館〔平成16年度開館〕
●数物連携宇宙研究機構〔平成19年度設立〕
次に、同キャンパスが地元の千葉県、柏市、柏市商工会議所等の協力のもとに推進している「地域・社会との交流や知的啓発」事業の主なものについて紹介しますが、今回は特に、一般市民に関係深いものを紹介してみます。
■サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)(講座型学習活動)
○大学等と高校との連携により、高校生の科学技術・理科、数学に関する興味・
関心と知的探究心等を一層高める機会を充実することを目的とした本事業に、
東京大学から独立行政法人科学技術振興機構に申請し採択されています。
○千葉県教育委員会の協力のもと、県内の高校生の希望者を対象に、柏キャンパ
スの教授陣が最先端の科学研究の内容を直接講義する体験的科学学習を、夏休
み期間中2日間にわたり実施しています。
■一般公開(オープンキャンパス)――今回、最初に紹介した一般公開のこと。
○平成13年度から毎年10月末の金曜日、土曜日に開催。毎年4,000~5,000名
が訪れ、今年は10月24日(金)と25日(土)に開催。
■柏市工業祭への出展
○柏市の工業のすぐれた製品を一堂に集め、展示・即売等により市民及び近隣住
民に宣伝を図り、柏市工業の振興に寄与する目的で開催される柏市工業祭に出
展参加しています。
○平成20年度は大学院新領域創成科学研究科から出展予定です。
■一般講演会
○柏市並びに柏商工会議所のご協力のもと、一般市民向けにノーベル賞受賞者等
を招いた講演会を平成11年度から実施しています。
○平成20年度は、4月に宇宙線研究所、5月に物性研究所、7月に数物連携宇宙研
究機構が実施しています。
■地域との研究交流事業等
○大学コンソーシアム柏
柏市内及び近隣の知的資源を生かしたまちづくりを一層推進し、大学とまちが
ともに成長しながら魅力を多様に高めていくため、大学コンソーシアム柏を設
立し、4つの分科会(「健康づくり」、「国際化」、「手賀沼」、「学びと実
践」)を立ち上げ積極的に活動しています。
○柏の葉キャンパス駅周辺のまちづくり連絡会議(平成16年2月から)
平成17年8月24日開業の「つくばエクスプレス」柏の葉キャンパス駅周辺
は、産官学との連携による産業クラスターの形成等に向けた、質の高い「まち
づくり」が求められていることから、千葉県、柏市、都市再生機構、千葉大学
等と共に、東京大学柏キャンパスからも参加しています。
○柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
柏の葉キャンパス駅前に設置された柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
に参画し、地域の声を聞いたり、大学からのアイデアの発信を行っています。
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