
お寺や神社では、お参りして御朱印を授かることは、昔からあり、ご存知の方は多いと思います。そこに最近、お城の御城印(ごじょういん)が秘かなブームとなっているようです。これは、千葉県だけではないようですが、そのことを私は、最近知りました。
柏市内には、いくつかの天守閣がない、「山城」と言われる土の中世の城跡があります。そのうちの3か所を厳選して、「道の駅しょうなん」事務室にて、この御城印が販売されています。それも2020年の12月26日から。
値段は、ハガキサイズで、各300円だそうです。
千葉県の東葛飾エリアの発行されている御城印は、流山地区、松戸地区、柏地区、野田地区でそれぞれの地元の中世城が発売されています。
柏市では、幸谷城、松ヶ崎城、増尾城の3ケ所です。
流山では、花輪城、前ヶ崎城、
野田では、関宿城
松戸では、小金城、根木内城
となっています。
それぞれ、発売場所は、以下のように違いますが、料金は同じ300円みたいです。
くどいが、柏の3ケ所の御城印は、道の駅しょうなんの事務室で。
流山の2ケ所の御城印は、流山電鉄の流山駅で花輪城を、平和台駅で前ヶ崎城を発売。
野田の関宿城は、関宿城博物館前の売店。
松戸の小金城、根木内城の御城印は、松戸市観光協会で発売。
なお、千葉県内には、国内有数の1,500もの城郭があり、千葉県の公式観光物産サイトによると現在、38の御城印が発行されているようです。
この発行元については、詳しいことはまだ、私も知りません。(自分も買ったこの御城印の表裏どこを見ても発行元等の記載はありませんでしたので。)
また、売り上げ金は、市には入らないようですが、一部は、城跡の保全活動をしている市民団体に寄付されるそうですとのこと。
最後に道の駅しょうなんの所在地と電話番号を。
所在地:柏市箕輪新田59-2
電話番号:04-7190-1131
また、上記を記すにあたり、ちいき新聞の2020年の12月18日号1面を参考にさせてもらいました。
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